ローマ、ディーニュ買い取りに向けてPSGに1100万ユーロのオファーを掲示?
2016.05.26 07:15 Thu
▽ローマが、フランス代表DFリュカ・ディーニュ(22)の完全移籍での獲得に向けて、パリ・サンジェルマン(PSG)に1100万ユーロ(約13億5000万円)のオファーを掲示したようだ。イタリア『コッリエーレ・デラ・セラ』が報じている。
▽2015年夏にPSGからのレンタルでローマに加入したディーニュは、左サイドバックのレギュラーとしてリーグ戦33試合に出場し、3ゴールを記録。卓越したアスリート能力に加え、攻守に穴のない万能型サイドバックは、恩師ルディ・ガルシア前監督とルチアーノ・スパレッティ監督の両指揮官に重宝された。さらにローマでの活躍が評価され、ユーロ2016本大会に臨むフランス代表にも選出された。
▽ディーニュの完全移籍に向けては、レンタル移籍の際に取り決められた1600万ユーロ(約19億6000万円)の支払いが必要だが、資金に余裕のないローマは、レンタル料として支払った250万ユーロ(約3億円)+1100万ユーロという条件でのオファーをPSG側に掲示しているようだ。
▽なお、ディーニュ自身は先日にローマ残留を希望している旨の発言を残している。また、ローマのエラスムス大学に通っている同選手の妻は、夫の残留に向けて同大学で勉強を継続する手続きを既に行ったようだ。
▽2015年夏にPSGからのレンタルでローマに加入したディーニュは、左サイドバックのレギュラーとしてリーグ戦33試合に出場し、3ゴールを記録。卓越したアスリート能力に加え、攻守に穴のない万能型サイドバックは、恩師ルディ・ガルシア前監督とルチアーノ・スパレッティ監督の両指揮官に重宝された。さらにローマでの活躍が評価され、ユーロ2016本大会に臨むフランス代表にも選出された。
▽なお、ディーニュ自身は先日にローマ残留を希望している旨の発言を残している。また、ローマのエラスムス大学に通っている同選手の妻は、夫の残留に向けて同大学で勉強を継続する手続きを既に行ったようだ。
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