U-23日本、後半に盛り返すもU-20ポルトガルに敗れて2連敗スタート《トゥーロン国際大会》
2016.05.24 02:11 Tue
▽U-23日本代表は23日、トゥーロン国際大会グループB第2節でU-20ポルトガル代表と対戦し、0-1で敗れた。
▽2日前に行われた初戦のU-23パラグアイ代表戦を1-2と敗れた日本は、その試合のスタメンから大幅に7選手を変更。負傷した岩波と亀川が欠場となってパラグアイ戦で途中出場していた三浦と三丸が先発となった。そして南野や大島、井手口らがスタメンでの起用となった。
▽トップ代表同様に[4-3-3]を採用し、ボールを丁寧につなぐスタイルのポルトガルに対して、向かい風の日本は2トップの浅野とオナイウのスピードを生かすロングボールを多用する攻撃を続ける。
▽序盤以降も同様の攻防が続く中、18分に左サイドから切れ込んだバルデのミドルシュートが枠を捉えたが、GK中村が正面でセーブ。しかし22分、失点を喫する。ダイレクトパスで中央を打開され、ペナルティアーク右のオルタにダイレクトで打たれたシュートがゴール左に決まってしまった。
▽失点以降も南野の個人技以外に攻め手のない日本はシュートを打てない状況が続く。そんな中で38分に1stシュートが生まれた。細かいパス交換から最後は矢島のパスを受けたボックス左の浅野が鋭く反転してDFを外し、左足でシュート。しかし枠の左角を掠めたシュートは枠を外れ、前半を1点ビハインドで終えた。
▽良い入りを見せた日本が後半はボールを保持してポルトガルを押し込むと、52分に植田のヘディングシュートがGKを強襲。さらに55分には浅野がDFとの競り合いを制してボックス右へ進入しシュートを放ったが、わずかに枠の右へ外れた。
▽その後も攻勢に出る日本は、63分に左サイドからの三丸のクロスがボックス内のエンリケの手に当たるもノーファウルの判定が下される。そして、ルーズボールを野津田がシュートに持ち込んだが、枠の上に外れてしまった。
▽左サイドバックの三丸の攻撃参加で分厚い攻めを見せる日本は、富樫と鎌田を投入してさらにギアを上げにかかる。しかし、ポルトガルの集中した守備の前にシュートに持ち込めず、逆に前がかったことでカウンターを受けるなどペースを掴みきれない。そして終了間際の富樫のシュートが外れた日本は0-1で敗戦。苦しい2連敗スタートとなった。
▽2日前に行われた初戦のU-23パラグアイ代表戦を1-2と敗れた日本は、その試合のスタメンから大幅に7選手を変更。負傷した岩波と亀川が欠場となってパラグアイ戦で途中出場していた三浦と三丸が先発となった。そして南野や大島、井手口らがスタメンでの起用となった。
▽序盤以降も同様の攻防が続く中、18分に左サイドから切れ込んだバルデのミドルシュートが枠を捉えたが、GK中村が正面でセーブ。しかし22分、失点を喫する。ダイレクトパスで中央を打開され、ペナルティアーク右のオルタにダイレクトで打たれたシュートがゴール左に決まってしまった。
▽失点以降も南野の個人技以外に攻め手のない日本はシュートを打てない状況が続く。そんな中で38分に1stシュートが生まれた。細かいパス交換から最後は矢島のパスを受けたボックス左の浅野が鋭く反転してDFを外し、左足でシュート。しかし枠の左角を掠めたシュートは枠を外れ、前半を1点ビハインドで終えた。
▽後半頭から矢島に代えて野津田を右サイドに投入した日本は、南野を左に回してリスタート。その日本は開始1分過ぎに決定機を迎える。ボックス右に進入した大島のクロスからボックス中央の野津田が利き足の左足でシュート。だが、枠の上に外してしまった。
▽良い入りを見せた日本が後半はボールを保持してポルトガルを押し込むと、52分に植田のヘディングシュートがGKを強襲。さらに55分には浅野がDFとの競り合いを制してボックス右へ進入しシュートを放ったが、わずかに枠の右へ外れた。
▽その後も攻勢に出る日本は、63分に左サイドからの三丸のクロスがボックス内のエンリケの手に当たるもノーファウルの判定が下される。そして、ルーズボールを野津田がシュートに持ち込んだが、枠の上に外れてしまった。
▽左サイドバックの三丸の攻撃参加で分厚い攻めを見せる日本は、富樫と鎌田を投入してさらにギアを上げにかかる。しかし、ポルトガルの集中した守備の前にシュートに持ち込めず、逆に前がかったことでカウンターを受けるなどペースを掴みきれない。そして終了間際の富樫のシュートが外れた日本は0-1で敗戦。苦しい2連敗スタートとなった。
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