フランスに「ヴェンゲル・スタジアム」がオープン…収容人数わずか500人
2016.05.23 19:55 Mon
アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督の故郷に、同監督の名前を冠したスタジアムが誕生した。ヴェンゲル監督もそのオープンのため当地を訪れたことが報じられている。
フランスのストラスブール出身のヴェンゲル監督は、選手としての控え目なキャリアを終えた後、監督として名を成すことになった。モナコや日本の名古屋グランパスの監督を経て、1996年から20年間にわたってアーセナルを指揮し、3度のプレミアリーグ優勝や6度のFAカップ優勝などの栄光をもたらしてきた。
そのヴェンゲル監督の名がつけられることになったのは、ストラスブールから20kmほど離れたデュッピグハイムのスタジアム。「スタッド・ドゥ・アーセン・ヴェンゲル」と呼ばれることになるスタジアムはわずか500名の収容人数で、地元クラブのUSLデュッピグハイムが使用するという。
スタジアムというより「グラウンド」だと言えそうな牧歌的なサッカー場でセレモニーに参加し、テープカットなどを行ったヴェンゲル監督は、「名誉なことだ。少し驚いているよ」とコメント。また、地元の子供たちが夢を追うのを勇気づけるため、「子供の頃にはビッグクラブの監督になるなんて考えてもいなかったよ」と話したと伝えられている。
提供:goal.com
フランスのストラスブール出身のヴェンゲル監督は、選手としての控え目なキャリアを終えた後、監督として名を成すことになった。モナコや日本の名古屋グランパスの監督を経て、1996年から20年間にわたってアーセナルを指揮し、3度のプレミアリーグ優勝や6度のFAカップ優勝などの栄光をもたらしてきた。
そのヴェンゲル監督の名がつけられることになったのは、ストラスブールから20kmほど離れたデュッピグハイムのスタジアム。「スタッド・ドゥ・アーセン・ヴェンゲル」と呼ばれることになるスタジアムはわずか500名の収容人数で、地元クラブのUSLデュッピグハイムが使用するという。
スタジアムというより「グラウンド」だと言えそうな牧歌的なサッカー場でセレモニーに参加し、テープカットなどを行ったヴェンゲル監督は、「名誉なことだ。少し驚いているよ」とコメント。また、地元の子供たちが夢を追うのを勇気づけるため、「子供の頃にはビッグクラブの監督になるなんて考えてもいなかったよ」と話したと伝えられている。
提供:goal.com
PR
|
関連ニュース