ジェラード、ホームシックでLAギャラクシー退団? 来季から指導者としてリバプール帰還か
2016.05.23 15:30 Mon
▽ロサンゼルス・ギャラクシーに在籍する元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード(35)が、ホームシックを理由に同クラブを退団し、コーチとして古巣リバプールに復帰する可能性があるようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。
▽だが、ここ数カ月、ロサンゼルスでの生活に問題を感じ始めたジェラード夫妻は、慣れ親しんだマージーサイドへの帰郷を望んでいるようだ。また、同夫妻はリバプールに戻るため、同地に大邸宅を建設する準備を進めているとのことだ。
▽ジェラードの親しい関係者は『ミラー』の取材に対して、「彼は8月か、9月に(リバプールからコーチの)オファーを受けて、早期に帰還する可能性がある。スティービーのプランは、リバプールに戻って指導者のキャリアをスタートすることだからね。それに彼とアレックスは親しい友人をLAに呼んでいるけど、ここでの生活がタフだと感じているようだ」とコメントしている。
▽なお、ジェラードとLAギャラクシーは、2015年7月に18カ月間の契約を結んでいる。リバプール帰還に向けてこの契約を破棄することは問題ない。ただ、現時点でリバプール復帰への障害は、ロサンゼルスでの生活を楽しんでいる3人の娘を説得することのようだ。特に、長女のリリー=エラちゃん(12)は、ロサンゼルスの友人と別れたくないと語り、リバプールに戻ることに反対しているようだ。
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▽昨シーズン限りでリバプールを退団し、昨年7月にLAギャラクシーに加入したジェラードは、妻のアレックスさんと3人の娘と共に現役引退後もロサンゼルスに定住するプランを持っていた。▽ジェラードの親しい関係者は『ミラー』の取材に対して、「彼は8月か、9月に(リバプールからコーチの)オファーを受けて、早期に帰還する可能性がある。スティービーのプランは、リバプールに戻って指導者のキャリアをスタートすることだからね。それに彼とアレックスは親しい友人をLAに呼んでいるけど、ここでの生活がタフだと感じているようだ」とコメントしている。
▽なお、ジェラードとLAギャラクシーは、2015年7月に18カ月間の契約を結んでいる。リバプール帰還に向けてこの契約を破棄することは問題ない。ただ、現時点でリバプール復帰への障害は、ロサンゼルスでの生活を楽しんでいる3人の娘を説得することのようだ。特に、長女のリリー=エラちゃん(12)は、ロサンゼルスの友人と別れたくないと語り、リバプールに戻ることに反対しているようだ。
▽果たして来シーズンのジェラードの古巣帰還は実現するのか…。
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