ベルルスコーニ、ブロッキに改めて賛辞も…「続投はクラブ売却の進展次第」
2016.05.23 09:55 Mon
ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長が、クリスティアン・ブロッキ監督を改めて評価した。だが、続投については、クラブ売却次第と述べている。イタリアメディアが伝えた。
ベルルスコーニ氏は4月、シニシャ・ミハイロビッチ前監督を解任し、ブロッキ監督を就任させた。だが、新体制でミランは格下に苦しみ、セリエAを7位で終えている。
21日のコッパ・イタリア決勝では、王者ユベントスを相手に奮闘したものの、最終的には0-1と敗北。タイトルを獲得できず、3年連続で欧州の舞台に出場できないことが決まった。
ベルルスコーニ氏は22日、ブロッキ監督について「彼をああやって起用するのは良いと確信していた。ブロッキは人として真面目であり、有能だ」と、信頼していることを強調している。
だが、今後については、「売却の話がどうなるかをみてみよう」とコメント。中国企業グループとのクラブ買収交渉が影響すると述べた。
提供:goal.com
ベルルスコーニ氏は4月、シニシャ・ミハイロビッチ前監督を解任し、ブロッキ監督を就任させた。だが、新体制でミランは格下に苦しみ、セリエAを7位で終えている。
21日のコッパ・イタリア決勝では、王者ユベントスを相手に奮闘したものの、最終的には0-1と敗北。タイトルを獲得できず、3年連続で欧州の舞台に出場できないことが決まった。
ベルルスコーニ氏は22日、ブロッキ監督について「彼をああやって起用するのは良いと確信していた。ブロッキは人として真面目であり、有能だ」と、信頼していることを強調している。
だが、今後については、「売却の話がどうなるかをみてみよう」とコメント。中国企業グループとのクラブ買収交渉が影響すると述べた。
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