敵地で山口を撃破した長崎が今季2勝目を飾る《J2》
2016.05.22 19:42 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第14節のレノファ山口vsV・ファーレン長崎が22日に維新百年記念公園陸上競技場で行われ、0-3で長崎が勝利した。
▽前節、セレッソ大阪との上位対決で勝利した3位山口(勝ち点24)が、今季2勝目を狙う最下位の長崎(勝ち点10)をホームに迎えた。
▽試合は開始早々に動く。8分、ボックス中央から仕掛けた永井のドリブルが相手DFに当たると、このこぼれ球をボックス左で拾った趙民宇の折り返しを佐藤がゴールに流し込み、長崎が先制した。
▽早い時間に先制した長崎は、12分にも前田のパスで抜け出した岸田翔がゴール右まで持ち上がり、そのままシュート。これがゴール左隅に決まった。さらに長崎は24分、右サイドを抜け出した梶川のクロスを永井がニアで合わせたが、これは右サイドネットに外れた。
▽対する山口は38分、バイタルエリアでボールを奪った三幸のラストパスをボックス左で受けた島屋がダイレクトシュートで狙うも、ボールはゴール右に外れた。
▽一方の山口は65分、鳥養のサイドチェンジをボックス左で受けた島屋がフリーでゴールを狙うも、ボールは枠を外れた。さらに84分には、庄司のパスをボックス右で受けた三幸がゴール前まで持ち上がりシュートを狙ったが、これは相手DFのブロックに阻まれた。
▽長崎は89分、前田のロングボールに反応した岸田が相手DFと競り合うと、DF同士が交錯。このこぼれ球を拾った梶川がドリブルでボックス中央から侵入。シュートをゴール左隅に流し込んだ。
▽決定的となる3点目を奪った長崎は、危なげない試合展開で試合をクローズ。上位の山口相手に今季2勝目を飾った。
▽前節、セレッソ大阪との上位対決で勝利した3位山口(勝ち点24)が、今季2勝目を狙う最下位の長崎(勝ち点10)をホームに迎えた。
▽早い時間に先制した長崎は、12分にも前田のパスで抜け出した岸田翔がゴール右まで持ち上がり、そのままシュート。これがゴール左隅に決まった。さらに長崎は24分、右サイドを抜け出した梶川のクロスを永井がニアで合わせたが、これは右サイドネットに外れた。
▽対する山口は38分、バイタルエリアでボールを奪った三幸のラストパスをボックス左で受けた島屋がダイレクトシュートで狙うも、ボールはゴール右に外れた。
▽後半も2点をリードする長崎が先に決定機を演出する。55分、右CKのこぼれ球をゴール右で拾った趙民宇がダイレクトでゴールを狙ったが、これはクロスバーを直撃した。
▽一方の山口は65分、鳥養のサイドチェンジをボックス左で受けた島屋がフリーでゴールを狙うも、ボールは枠を外れた。さらに84分には、庄司のパスをボックス右で受けた三幸がゴール前まで持ち上がりシュートを狙ったが、これは相手DFのブロックに阻まれた。
▽長崎は89分、前田のロングボールに反応した岸田が相手DFと競り合うと、DF同士が交錯。このこぼれ球を拾った梶川がドリブルでボックス中央から侵入。シュートをゴール左隅に流し込んだ。
▽決定的となる3点目を奪った長崎は、危なげない試合展開で試合をクローズ。上位の山口相手に今季2勝目を飾った。
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