G大阪、浦和に続き川崎Fも新潟の牙城を崩せずゴールレスドロー《J1》
2016.05.21 21:13 Sat
▽明治安田生命J1リーグ・1stステージ第13節のアルビレックス新潟vs川崎フロンターレが21日にデンカビッグスワンスタジアムで行われ、0-0の引き分けに終わった。
▽前節のヴィッセル神戸戦でホーム1カ月ぶりの勝利を挙げ暫定首位に浮上した川崎Fは、U-23日本代表に招集された大島に代わり、森谷がエドゥアルド・ネットとボランチでコンビを組み、トップ下に中村を配置した[4-2-3-1] の布陣で試合に臨んだ。なお、神戸戦で負傷した奈良の代わりには、谷口を起用している。
▽一方の新潟は、第11節のガンバ大阪戦、第12節の浦和レッズ戦と、昨季のチャンピオンシップ進出チームに対して2戦連続で引き分けに持ち込むなど堅守を披露するも、リーグ戦7試合未勝利と苦戦が続いている。その新潟は、前節の浦和戦から先発を2選手変更。増田と平松に代わり、大野と小塚が先発で起用された。
▽立ち上がりからチーム全体で新潟を押し込んだ川崎Fは7分、相手陣内でボールを奪った登里のスルーパスに反応した小林がボックス左からシュート。しかし、これは左ポストを直撃した。
▽一方、素早いカウンターで川崎Fゴールに迫る新潟は10分、小塚の左CKに飛び込んだ舞行龍ジェームズがヘディングシュートを放つも、これはGKチョン・ソンリョンのファインセーブに遭った。
▽新潟は前半終了間際の46分、バイタルエリア左で獲得したFKを加藤がボックス内に放り込むと、このボールが直接川崎Fゴールを脅かしたが、ボールはわずかに右に逸れた。
▽ゴールレスで迎えた後半、新潟は田中を下げて成岡を投入。すると46分、右サイドからのアーリークロスをファーサイドに走り込んだ成岡がヘディングで狙ったが、これはオフサイドを取られた。
▽川崎Fは52分、中村の右FKをニアサイドで小林が頭で合わせるも、これはGK守田の正面に飛んでしまう。一方の新潟は68分、小塚のボックス左で受けた山崎の折り返しを加藤がダイレクトで押し込むもこれは相手DFのブロックに阻まれた。
▽ポゼッションで上回るも新潟ゴールをこじ開けられない川崎Fは70分、登里を下げて中野を投入。すると74分、中村のパスをボックス右で受けた中野のダイレクトクロスにファーサイドの大久保が飛び込むも、これはボールに届かず。
▽試合終盤にかけてカウンターの鋭さが増す新潟は87分、レオシルバのスルーパスに抜け出した途中出場の指宿がシュート。さらに90分にはドリブルで持ち上がったレオシルバのラストパスを受けた途中出場の伊藤がフリーでシュートを放つも、これはGKチョン・ソンリョンのファインセーブに防がれた。
▽結局、試合はそのままゴールレスで終了。G大阪、浦和に続き、暫定首位の川崎Fも新潟の牙城を崩すことが出来なかった。
▽前節のヴィッセル神戸戦でホーム1カ月ぶりの勝利を挙げ暫定首位に浮上した川崎Fは、U-23日本代表に招集された大島に代わり、森谷がエドゥアルド・ネットとボランチでコンビを組み、トップ下に中村を配置した[4-2-3-1] の布陣で試合に臨んだ。なお、神戸戦で負傷した奈良の代わりには、谷口を起用している。
▽立ち上がりからチーム全体で新潟を押し込んだ川崎Fは7分、相手陣内でボールを奪った登里のスルーパスに反応した小林がボックス左からシュート。しかし、これは左ポストを直撃した。
▽一方、素早いカウンターで川崎Fゴールに迫る新潟は10分、小塚の左CKに飛び込んだ舞行龍ジェームズがヘディングシュートを放つも、これはGKチョン・ソンリョンのファインセーブに遭った。
▽川崎Fは17分、右サイドを突破したエウシーニョの折り返しが舞行龍ジェームズにブロックされると、こぼれ球に反応した小林がシュート。しかし、このシュートも大野の体を投げ出したスライディングブロックに防がれた。
▽新潟は前半終了間際の46分、バイタルエリア左で獲得したFKを加藤がボックス内に放り込むと、このボールが直接川崎Fゴールを脅かしたが、ボールはわずかに右に逸れた。
▽ゴールレスで迎えた後半、新潟は田中を下げて成岡を投入。すると46分、右サイドからのアーリークロスをファーサイドに走り込んだ成岡がヘディングで狙ったが、これはオフサイドを取られた。
▽川崎Fは52分、中村の右FKをニアサイドで小林が頭で合わせるも、これはGK守田の正面に飛んでしまう。一方の新潟は68分、小塚のボックス左で受けた山崎の折り返しを加藤がダイレクトで押し込むもこれは相手DFのブロックに阻まれた。
▽ポゼッションで上回るも新潟ゴールをこじ開けられない川崎Fは70分、登里を下げて中野を投入。すると74分、中村のパスをボックス右で受けた中野のダイレクトクロスにファーサイドの大久保が飛び込むも、これはボールに届かず。
▽試合終盤にかけてカウンターの鋭さが増す新潟は87分、レオシルバのスルーパスに抜け出した途中出場の指宿がシュート。さらに90分にはドリブルで持ち上がったレオシルバのラストパスを受けた途中出場の伊藤がフリーでシュートを放つも、これはGKチョン・ソンリョンのファインセーブに防がれた。
▽結局、試合はそのままゴールレスで終了。G大阪、浦和に続き、暫定首位の川崎Fも新潟の牙城を崩すことが出来なかった。
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