レーティング:サンフレッチェ広島 1-3 ガンバ大阪《J1》
2016.05.21 18:26 Sat
▽21日にエディオンスタジアム広島で行われた明治安田生命J1リーグ・1stステージ第13節のサンフレッチェ広島vsガンバ大阪は、アウェイのG大阪が3-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
GK
1 林卓人 5.0
悔やまれる3失点
DF
33 塩谷司 5.0
とりわけ、前半は潰しにいくプレーで中途半端な場面が散見。1失点目はポジショニングが悪かった
5 千葉和彦 5.5
いつもどおり、ビルドアップの部分で攻撃に関与
4 水本裕貴 4.5
緩い守備が散見。特に、パトリックの推進力に後手を踏んだ
(→佐藤寿人 5.0)
何度か絶妙なポジショニングからゴールに迫る。ただ、本調子とは言いがたい出来
14 ミキッチ 5.0
右サイド攻略に苦戦。らしいプレーはほとんどなかった
6 青山敏弘 5.5
序盤にパトリックの枠内シュートを好カバーで阻止。スルーパスで攻撃のタクトを振るった
8 森崎和幸 5.0
J1通算400試合出場達成。イージーミス散見で安定感を欠いた
18 柏好文 5.0
チームの生命線となるサイド攻撃に尽力も米倉の牙城攻略に手を焼いた
(→清水航平 5.0)
岩下との因縁再び。ただ、プレーで監督の期待に応えられず
25 茶島雄介 4.5
ピーター・ウタカのフォロー役としては不十分な働き
(→皆川佑介 5.0)
戦う姿勢を示すもストライカーとしての恐さなし
30 柴崎晃誠 5.5
ボールを引き出す動きで前線の狭いスペースを活用。何度かゴールに迫ったが、相手の守備に阻まれた
FW
9 ピーター・ウタカ 5.5
一子報いる一発で今季10ゴール目。ただ、何度かあった前半のチャンスを不意にした場面は印象が悪い
監督
森保一 5.0
結果のみならず、内容においてもJリーグ王者らしくない戦いに終始した。点差以上の完敗
GK
1 東口順昭 6.0
58分のピンチをファインセーブで阻止。砦としての役割を全うした
DF
14 米倉恒貴 6.0
豊富な運動量で攻守にファイト。自サイドの秩序を守った
5 丹羽大輝 6.0
クレバーな対応で相手FWとの駆け引きで優位に立つ
8 岩下敬輔 6.0
何度かミスでピンチを招くも、闘志むき出しの守備で最終ラインを統率
4 藤春廣輝 6.0
ミキッチへの対応でソリッドさを保つ
MF
15 今野泰幸 6.0
試合中に鼻を負傷しながらも最後までバイタルエリアを徹底監視
11 倉田秋 6.5
井手口の代役でボランチとして出場。パス&ゴーを織り交ぜたドリブル突破で今季初弾
(→小椋祥平 -)
9 アデミウソン 6.5
2戦連発で今季4ゴール目。連携面も上々
(→大森晃太郎 5.5)
流れを崩さないように攻守にハードワーク
7 遠藤保仁 6.0
ファジーなポジション取りでボールの潤滑油に
39 宇佐美貴史 6.0
フィニッシュワークは冴えずとも、チャンスメーカーとして存在感。パトリック、アデミウソン、遠藤とのコンビネーションプレーも上々だった
FW
29 パトリック 6.5
1アシスト。これまで鳴りを潜めたパワフルなプレーで、ボールの収まりどころとしての役割をしっかりと遂行
(→長沢駿 6.0)
左足の鮮やかループで今季3得点目
監督
長谷川健太 6.5
今季最高の内容。自身の采配もようやくハマり、巻き返しの予兆を感じさせた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アデミウソン(ガンバ大阪)
▽ついに完全フィットの兆し。宇佐美、遠藤、パトリックとのコンビネーションも良好で、パス&ムーブと卓越したボールスキルで攻め手に
サンフレッチェ広島 1-3 ガンバ大阪
【広島】
ピーター・ウタカ(後49)
【G大阪】
アデミウソン(前23)
倉田秋(後19)
長沢駿(後37)
(C)CWS Brains,LTD.
▽サンフレッチェ広島採点GK
1 林卓人 5.0
悔やまれる3失点
DF
33 塩谷司 5.0
とりわけ、前半は潰しにいくプレーで中途半端な場面が散見。1失点目はポジショニングが悪かった
いつもどおり、ビルドアップの部分で攻撃に関与
4 水本裕貴 4.5
緩い守備が散見。特に、パトリックの推進力に後手を踏んだ
(→佐藤寿人 5.0)
何度か絶妙なポジショニングからゴールに迫る。ただ、本調子とは言いがたい出来
MF
14 ミキッチ 5.0
右サイド攻略に苦戦。らしいプレーはほとんどなかった
6 青山敏弘 5.5
序盤にパトリックの枠内シュートを好カバーで阻止。スルーパスで攻撃のタクトを振るった
8 森崎和幸 5.0
J1通算400試合出場達成。イージーミス散見で安定感を欠いた
18 柏好文 5.0
チームの生命線となるサイド攻撃に尽力も米倉の牙城攻略に手を焼いた
(→清水航平 5.0)
岩下との因縁再び。ただ、プレーで監督の期待に応えられず
25 茶島雄介 4.5
ピーター・ウタカのフォロー役としては不十分な働き
(→皆川佑介 5.0)
戦う姿勢を示すもストライカーとしての恐さなし
30 柴崎晃誠 5.5
ボールを引き出す動きで前線の狭いスペースを活用。何度かゴールに迫ったが、相手の守備に阻まれた
FW
9 ピーター・ウタカ 5.5
一子報いる一発で今季10ゴール目。ただ、何度かあった前半のチャンスを不意にした場面は印象が悪い
監督
森保一 5.0
結果のみならず、内容においてもJリーグ王者らしくない戦いに終始した。点差以上の完敗
(C)CWS Brains,LTD.
▽ガンバ大阪採点GK
1 東口順昭 6.0
58分のピンチをファインセーブで阻止。砦としての役割を全うした
DF
14 米倉恒貴 6.0
豊富な運動量で攻守にファイト。自サイドの秩序を守った
5 丹羽大輝 6.0
クレバーな対応で相手FWとの駆け引きで優位に立つ
8 岩下敬輔 6.0
何度かミスでピンチを招くも、闘志むき出しの守備で最終ラインを統率
4 藤春廣輝 6.0
ミキッチへの対応でソリッドさを保つ
MF
15 今野泰幸 6.0
試合中に鼻を負傷しながらも最後までバイタルエリアを徹底監視
11 倉田秋 6.5
井手口の代役でボランチとして出場。パス&ゴーを織り交ぜたドリブル突破で今季初弾
(→小椋祥平 -)
9 アデミウソン 6.5
2戦連発で今季4ゴール目。連携面も上々
(→大森晃太郎 5.5)
流れを崩さないように攻守にハードワーク
7 遠藤保仁 6.0
ファジーなポジション取りでボールの潤滑油に
39 宇佐美貴史 6.0
フィニッシュワークは冴えずとも、チャンスメーカーとして存在感。パトリック、アデミウソン、遠藤とのコンビネーションプレーも上々だった
FW
29 パトリック 6.5
1アシスト。これまで鳴りを潜めたパワフルなプレーで、ボールの収まりどころとしての役割をしっかりと遂行
(→長沢駿 6.0)
左足の鮮やかループで今季3得点目
監督
長谷川健太 6.5
今季最高の内容。自身の采配もようやくハマり、巻き返しの予兆を感じさせた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アデミウソン(ガンバ大阪)
▽ついに完全フィットの兆し。宇佐美、遠藤、パトリックとのコンビネーションも良好で、パス&ムーブと卓越したボールスキルで攻め手に
サンフレッチェ広島 1-3 ガンバ大阪
【広島】
ピーター・ウタカ(後49)
【G大阪】
アデミウソン(前23)
倉田秋(後19)
長沢駿(後37)
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