横浜FMが今季リーグ初のシャットアウトゲームでリーグ戦6試合ぶりの白星《J1》
2016.05.21 18:03 Sat
▽21日に明治安田生命J1リーグ・1stステージ第13節のヴィッセル神戸vs横浜F・マリノスがノエビアスタジアム神戸で行われ、1-0で横浜FMが勝利した。
▽前節の川崎フロンターレ戦で逆転負けを喫した神戸は、負傷のため川崎F戦を欠場したペドロ・ジュニオールとレアンドロ、石津が先発に復帰。U-23日本代表に選出された岩波の代わりには、ベテランの北本が起用された。一方、現在リーグ戦5試合未勝利の横浜FMは、前節からGK飯倉をGK榎本に変更。中村をトップ下に配置した[4-2-3-1]の布陣で試合に臨んだ。
▽落ち着いた立ち上がりとなった序盤、ファーストシュートはホームの神戸に生まれる。6分、ボックス右手前でボールを受けたレアンドロが強力なミドルシュートを放つも、これはGK榎本のセーブに遭う。
▽一進一退の攻防となる中、横浜FMがファーストチャンスをゴールに結び付けた。23分、バイタルエリア右でマルティノスが倒されてFKを獲得すると、中村のFKをボックス中央の中澤がフリック。これをゴール前の栗原が押し込んだ。
▽先制を許した神戸も反撃に転じる。25分、左サイドを持ち上がった相馬のクロスのこぼれ球を藤田がダイレクトシュート。さらに32分には、レアンドロのラストパスを受けた石津がペナルティアーク手前からゴールを狙うも、このシュートはわずかにゴール右に逸れた。
▽61分、左サイドからの折り返しをボックス左で受けた齋藤が切り返しでマークを外し、シュート。しかし、このシュートはGKキム・スンギュが正面でセーブ。
▽対する神戸は72分、相手陣内で細かくパスを繋ぐと最後はレアンドロのパスをボックス手前で受けたペドロ・ジュニオールがシュートを狙うも、これは枠の上に外れた。
▽その後、小林や中坂など攻撃的な選手を投入して同点ゴールを狙った神戸だったが、最後まで堅い横浜FM守備陣を攻略できずに試合終了。栗原の1点を守り抜いた横浜FMがリーグ戦6試合ぶりの勝利を手にした。
▽前節の川崎フロンターレ戦で逆転負けを喫した神戸は、負傷のため川崎F戦を欠場したペドロ・ジュニオールとレアンドロ、石津が先発に復帰。U-23日本代表に選出された岩波の代わりには、ベテランの北本が起用された。一方、現在リーグ戦5試合未勝利の横浜FMは、前節からGK飯倉をGK榎本に変更。中村をトップ下に配置した[4-2-3-1]の布陣で試合に臨んだ。
▽一進一退の攻防となる中、横浜FMがファーストチャンスをゴールに結び付けた。23分、バイタルエリア右でマルティノスが倒されてFKを獲得すると、中村のFKをボックス中央の中澤がフリック。これをゴール前の栗原が押し込んだ。
▽先制を許した神戸も反撃に転じる。25分、左サイドを持ち上がった相馬のクロスのこぼれ球を藤田がダイレクトシュート。さらに32分には、レアンドロのラストパスを受けた石津がペナルティアーク手前からゴールを狙うも、このシュートはわずかにゴール右に逸れた。
▽迎えた後半、神戸は藤田を下げて田中英を投入。ネルシーニョ監督は、前半の[4-4-2]から[4-2-3-1]に布陣を変更した。しかし、後半最初のチャンスは1点をリードする横浜FMに生まれる。
▽61分、左サイドからの折り返しをボックス左で受けた齋藤が切り返しでマークを外し、シュート。しかし、このシュートはGKキム・スンギュが正面でセーブ。
▽対する神戸は72分、相手陣内で細かくパスを繋ぐと最後はレアンドロのパスをボックス手前で受けたペドロ・ジュニオールがシュートを狙うも、これは枠の上に外れた。
▽その後、小林や中坂など攻撃的な選手を投入して同点ゴールを狙った神戸だったが、最後まで堅い横浜FM守備陣を攻略できずに試合終了。栗原の1点を守り抜いた横浜FMがリーグ戦6試合ぶりの勝利を手にした。
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