ファン・ハール、ファンの落胆を理解するも「チームは転換期」と強調
2016.05.18 10:40 Wed
▽マンチェスター・ユナイテッドを率いるルイス・ファン。ハール監督が、17日に行われたプレミアリーグ最終節延期分のボーンマス戦を総括した。クラブの公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。
▽試合後、ファン・ハール監督は試合結果に満足感を示した。一方でオウンゴールから失点を喫したことで、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアがゴールデングローブ賞を取り逃してしまったことに落胆している。
「非常に良い勝利だったと思っている。前半はスローペースで流れをつかみにくかったが、後半はより多くのチャンスが作れていた。ただ、残念なのは試合終盤の失点。あれがなければデ・ヘアがゴールデングローブ賞を獲得していた。不要な失点だっただけに、とても残念だ」
▽ボーンマス戦の結果を受けて、ユナイテッドはチャンピオンズリーグの出場権を逃し、ヨーロッパリーグに参戦することが決まった。ファン・ハール監督はファンの落胆を理解しつつも、今はチームの転換期であることを強調した。
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▽本来15日に開催される予定だった今回の一戦は、試合直前に不審物が発見されたために17日へと延期された。試合は、イングランド代表FWウェイン・ルーニーの1ゴール1アシストの活躍もあり、ユナイテッドが3-1でシーズン最後のリーグ戦を締めくくった。「非常に良い勝利だったと思っている。前半はスローペースで流れをつかみにくかったが、後半はより多くのチャンスが作れていた。ただ、残念なのは試合終盤の失点。あれがなければデ・ヘアがゴールデングローブ賞を獲得していた。不要な失点だっただけに、とても残念だ」
▽ボーンマス戦の結果を受けて、ユナイテッドはチャンピオンズリーグの出場権を逃し、ヨーロッパリーグに参戦することが決まった。ファン・ハール監督はファンの落胆を理解しつつも、今はチームの転換期であることを強調した。
「ファンの落胆については理解している。以前も話したが、このクラブのファンの期待はとても大きなものだ。ただ、私がこのクラブの指揮官に就任してから言い続けてきたが、チームは転換期にある。大事な時期であることをファンにも理解してもらいたい」
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