オールド・トラフォードでのリーグ通算100ゴールを達成したルーニー「来季はセンターハーフでプレーする」
2016.05.18 10:23 Wed
▽マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWウェイン・ルーニーが、来シーズンはセンターハーフでプレーする可能性を示唆している。クラブ公式サイトがキャプテンのコメントを伝えた。
▽試合後にインタビューに応じたルーニーは、来シーズンから本来のポジションであるFWとしてではなくセンターハーフとしてプレーする可能性があることを口にした。
「キャリアを過ごしていく中で、いつかは決断しなければいけない時がくる。今の自分は、より深い位置でプレーする方が良いと思っているよ。イングランド代表では異なり、今でもストライカーとしてプレーしている。でも来シーズンはセンターハーフでプレーすることになるだろう」
▽ユナイテッドは本来、15日に最終節を戦う予定だったが、試合直前に不審物が発見されたために延期となった。さらに15日に行われた試合結果により、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得は不可能に近い状況で、ボーンマス戦に臨んでいた。しかしルーニーは、勝ち進んでいるFAカップ決勝を見据えて、今回の一戦に臨んだと語っている。
「今日は臨んだ形で勝つことができたし、ファンのためにも勝ちたいと思っていた。それに今季のオールド・トラフォードで最後の試合だ。良い流れを維持したいね」
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▽ユナイテッドは17日、プレミアリーグ最終節延期分でボーンマスと対戦した。この試合の43分にルーニーが、オールド・トラフォードでのリーグ戦通算100ゴールとなる得点を奪い、ユナイテッドが先制に成功する。その後も優位に試合を進めたユナイテッドは3-1で勝利し、来シーズンのヨーロッパリーグ出場権を手にした。「キャリアを過ごしていく中で、いつかは決断しなければいけない時がくる。今の自分は、より深い位置でプレーする方が良いと思っているよ。イングランド代表では異なり、今でもストライカーとしてプレーしている。でも来シーズンはセンターハーフでプレーすることになるだろう」
▽ユナイテッドは本来、15日に最終節を戦う予定だったが、試合直前に不審物が発見されたために延期となった。さらに15日に行われた試合結果により、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得は不可能に近い状況で、ボーンマス戦に臨んでいた。しかしルーニーは、勝ち進んでいるFAカップ決勝を見据えて、今回の一戦に臨んだと語っている。
「日曜に起こったことを考えると、今日は難しい試合だった。僕らは4位でシーズンを終えることが不可能だと分かっていた。でも僕らにはFAカップ決勝が控えていて、良い形でその試合に臨みたいと思っていた」
「今日は臨んだ形で勝つことができたし、ファンのためにも勝ちたいと思っていた。それに今季のオールド・トラフォードで最後の試合だ。良い流れを維持したいね」
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