ゲッツェが「アンチェロッティの移籍容認」報道を認める
2016.05.17 13:30 Tue
▽バイエルンに所属するドイツ代表マリオ・ゲッツェ(23)が、カルロ・アンチェロッティ新監督から今夏の移籍を勧められたとの報道を認めた。ドイツ『ビルト』が伝えている。
▽『ビルト』のインタビューを受けたゲッツェは、やや困惑した様子で報道の事実を認めつつ、自身の去就に関する質問に対して言葉を濁した。
「(アンチェロッティとの電話会談の内容を)誰がどのようにして知ることができたのか、全然わからないよ。僕らが話し合った事実は、数人しか知らなかったはずなんだ」
「彼らは僕が(アンチェロッティ新監督から)何を言われたのか知っている。それだけで十分。それ以上のことはない」
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▽古巣ドルトムントへの復帰説やリバプール、ユベントスなど複数クラブとの接触が伝えられてきたゲッツェ。先日には、アンチェロッティ新監督との電話会談で事実上の戦力外通告を受けたのではないかとの憶測が浮上していた。「(アンチェロッティとの電話会談の内容を)誰がどのようにして知ることができたのか、全然わからないよ。僕らが話し合った事実は、数人しか知らなかったはずなんだ」
「彼らは僕が(アンチェロッティ新監督から)何を言われたのか知っている。それだけで十分。それ以上のことはない」
「僕にはまだ(バイエルンと)2017年まで契約が残っていて、今週末に重要な試合も控えている。僕は、チームがフルスロットルでタイトルを狙いにいくことを約束する。あとのことは、いずれわかるはずだよ」
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