長崎、ドローに持ち込むもクラブワーストの11試合未勝利…《J2》
2016.05.15 14:56 Sun
▽15日に長崎県立総合運動公園陸上競技場で明治安田生命J2リーグ第13節のV・ファーレン長崎vsモンテディオ山形が行われ、1-1のドローに終わった。
▽クラブワーストとなる10戦未勝利と苦しむ21位の長崎(勝ち点8)が、リーグ戦3連勝中の16位・山形(勝ち点12)をホームに迎えた。山形は高木利弥がメンバー外のため、高木琢也監督との親子対決は実現しなかった。
▽ホーム初勝利を目指す長崎は、4分に永井がバイシクルシュートで山形ゴールを脅かす。対する山形はポゼッションこそ高く保っているものの、フィニッシュまで持ち込むことができない時間が続く。
▽34分には相手陣内左の位置で山形がFKを獲得。この流れから田代が頭で合わせるもシュートを枠に飛ばすことはできなかった。36分にもディエゴ、伊東が立て続けにシュートを放つが決めきることはできず。前半はゴールレスで終えた。
▽迎えた後半の立ち上がりも山形が押し気味に試合を進めると、49分にこぼれ球を拾った宇佐美が右足でシュート。これは相手DFのブロックにあうも、再び宇佐美が右足のアウトサイドでボールを蹴り込み先制に成功する。
▽試合終盤はお互いに勝ち越しゴールを目指して相手陣内に攻め込んでいく。しかしフィニッシュの精度が低く、2点目を奪うことはできずに試合終了。勝ち点1を分け合う結果に終わった。
▽クラブワーストとなる10戦未勝利と苦しむ21位の長崎(勝ち点8)が、リーグ戦3連勝中の16位・山形(勝ち点12)をホームに迎えた。山形は高木利弥がメンバー外のため、高木琢也監督との親子対決は実現しなかった。
▽34分には相手陣内左の位置で山形がFKを獲得。この流れから田代が頭で合わせるもシュートを枠に飛ばすことはできなかった。36分にもディエゴ、伊東が立て続けにシュートを放つが決めきることはできず。前半はゴールレスで終えた。
▽迎えた後半の立ち上がりも山形が押し気味に試合を進めると、49分にこぼれ球を拾った宇佐美が右足でシュート。これは相手DFのブロックにあうも、再び宇佐美が右足のアウトサイドでボールを蹴り込み先制に成功する。
▽追いかける展開となった長崎は57分、ボックス手前の位置でFKを獲得すると李栄直が直接狙ったシュートが、壁にディフレクトしてGK山岸の逆をつきネットに吸い込まれて同点となった。
▽試合終盤はお互いに勝ち越しゴールを目指して相手陣内に攻め込んでいく。しかしフィニッシュの精度が低く、2点目を奪うことはできずに試合終了。勝ち点1を分け合う結果に終わった。
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