ディバラが2G1Aでテベス1年目に並ぶ、ユーベが5発圧勝で5連覇を祝福《セリエA》
2016.05.15 03:21 Sun
▽セリエA最終節が14日にユベントス・スタジアムで行われ、ユベントスvsサンプドリアは5-0でユベントスが勝利した。
▽開始早々にリカルド・アルバレスにゴールを襲われたユベントスだったが、その直後にセットプレーのチャンスを生かして先制する。6分、左サイド寄りで得たFKをディバラが左足でゴール前に送ると、ファーサイドに飛び込んだエブラが頭でゴール右に押し込んだ。
▽幸先良くリードを手にし、試合を支配し始めたユベントスは15分、ボックス右に侵入したマンジュキッチがスクリニアに倒されてPKを獲得。このPKをディバラがゴール左に沈め、ユベントスが追加点を奪った。
▽その後もディバラを中心に3点目を目指すユベントスは、前半のうちに試合を決定付ける。37分、バイタルエリアのスペースでボールを受けたディバラが左足のシュートをゴール右隅に決めた。ディバラは、テベスのユベントス1年目に並ぶ19ゴール目となる。
▽75分にマンジュキッチを下げてザザを送り出したユベントスは、その直後に4点目を奪取。77分、右CKのクリアボールがボックス手前にこぼれると、これに反応したキエッリーニが左足を振り抜いてゴール左に叩き込んだ。さらに85分、今度は左CKからモラタが頭で競ったボールをゴール前に飛び込んだボヌッチが押し込み、ユベントスが大量5点目を挙げた。
▽結局、このまま試合は終了。試合後には優勝セレモニーが行われ、キャプテンのGKブッフォンがトロフィーを掲げて32回目のリーグ制覇を祝った。
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▽1週間後にコッパ・イタリア決勝を控えるユベントスは、ホーム最終戦で2016-17シーズン用のニューキットで登場。守護神にはコッパ決勝を見据え、GKブッフォンではなくカップ戦要員のGKネトが引き続き起用された。そのほか、出場停止明けのポグバが先発に戻り、2トップはマンジュキッチとディバラが組んだ。▽幸先良くリードを手にし、試合を支配し始めたユベントスは15分、ボックス右に侵入したマンジュキッチがスクリニアに倒されてPKを獲得。このPKをディバラがゴール左に沈め、ユベントスが追加点を奪った。
▽その後もディバラを中心に3点目を目指すユベントスは、前半のうちに試合を決定付ける。37分、バイタルエリアのスペースでボールを受けたディバラが左足のシュートをゴール右隅に決めた。ディバラは、テベスのユベントス1年目に並ぶ19ゴール目となる。
▽迎えた後半も、余裕の試合運びを見せるユベントスは、52分にディバラの絶妙なスルーパスに抜け出したキエッリーニが決定機を迎える。これは相手GKに阻止されて4点目とはならなかったが、65分にはR・ペレイラを下げてストゥラーロ、67分にはディバラからモラタに入れ替えていく。
▽75分にマンジュキッチを下げてザザを送り出したユベントスは、その直後に4点目を奪取。77分、右CKのクリアボールがボックス手前にこぼれると、これに反応したキエッリーニが左足を振り抜いてゴール左に叩き込んだ。さらに85分、今度は左CKからモラタが頭で競ったボールをゴール前に飛び込んだボヌッチが押し込み、ユベントスが大量5点目を挙げた。
▽結局、このまま試合は終了。試合後には優勝セレモニーが行われ、キャプテンのGKブッフォンがトロフィーを掲げて32回目のリーグ制覇を祝った。
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