ソシエダvsラージョで八百長疑惑、スペインプロリーグ機構が調査開始
2016.05.14 23:10 Sat
8日のリーガエスパニョーラ第37節、アノエタでのレアル・ソシエダvsラージョ・バジェカーノ(1-2)で八百長が行われた可能性があるとして、スペインプロリーグ機構ラ・リーガが調査を開始した。スペイン『エル・ムンド』や『マルカ』が報じている。
すでに残留を決めているソシエダと対戦したラージョだったが、1-2で敗戦して降格圏の19位に順位を落とした。パコ・ヘメス監督は試合後「どのような瞬間にも、試合をコントロールすることができなかった」と話していたが、ラージョの複数の選手が金銭を受け取ることを引き換えに、負けることを意図しながらプレーしていた疑いがもたれている。その疑いはスポーツベットにおいて、この試合直前にラージョ勝利のオッズが跳ね上がったことに由来するようだ。
この件についてラ・リーガのハビエル・テバス会長は、「該当試合のスポーツベッティングにおいて、おかしな変動があった」こと、それにより調査を開始していることを認めた。一方「調査開始に大きな意味はない。我々はすべての噂について、真実かどうかを確かめているのだからね」と、現時点では大きく騒ぎ立てることはないとの見解も示している。
なおラージョ側はマルティン・プレサ会長、P・ヘメス監督らコーチ陣、そして選手たちが会見を開き、「ラージョは潔白」であることを主張。P・ヘメス監督は、「非難を受けるのは証拠があるときにほかならない。例えば、試合後のロッカールームで選手たちが言い争ったというのは虚偽の情報だ」と話している。
提供:goal.com
すでに残留を決めているソシエダと対戦したラージョだったが、1-2で敗戦して降格圏の19位に順位を落とした。パコ・ヘメス監督は試合後「どのような瞬間にも、試合をコントロールすることができなかった」と話していたが、ラージョの複数の選手が金銭を受け取ることを引き換えに、負けることを意図しながらプレーしていた疑いがもたれている。その疑いはスポーツベットにおいて、この試合直前にラージョ勝利のオッズが跳ね上がったことに由来するようだ。
この件についてラ・リーガのハビエル・テバス会長は、「該当試合のスポーツベッティングにおいて、おかしな変動があった」こと、それにより調査を開始していることを認めた。一方「調査開始に大きな意味はない。我々はすべての噂について、真実かどうかを確かめているのだからね」と、現時点では大きく騒ぎ立てることはないとの見解も示している。
なおラージョ側はマルティン・プレサ会長、P・ヘメス監督らコーチ陣、そして選手たちが会見を開き、「ラージョは潔白」であることを主張。P・ヘメス監督は、「非難を受けるのは証拠があるときにほかならない。例えば、試合後のロッカールームで選手たちが言い争ったというのは虚偽の情報だ」と話している。
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