金崎弾で鹿島がホーム通算250勝達成!! 敗れた横浜FMはリーグ戦5戦未勝利…《J1》
2016.05.14 21:07 Sat
▽14日に県立カシマサッカースタジアムで明治安田生命J1リーグ・1stステージ第12節、鹿島アントラーズvs横浜F・マリノスが行われ、1-0で鹿島が勝利した。
▽前節のジュビロ磐田戦で1-1ドローに終わった鹿島と、ヴァンフォーレ甲府戦で連敗を3でストップさせるも4戦未勝利と苦戦が続く横浜FMの一戦。普段通りの4-4-2を採用した鹿島に対して、横浜FMはパク・ジョンスをアンカーに配し、中村と中町をインサイドハーフに置く4-3-3で臨んだ。すると9分に試合が動く。マルティノスのファウルにより相手陣内左サイドでFKを獲得した鹿島は、この流れから金崎がマーカーを外してヘディングシュートを沈め、先制点を奪った。
▽先制後も鹿島が小笠原を中心に相手陣内でショートパスを繋ぎ、横浜FMに揺さぶりをかけていく。一方の横浜FMは守勢が続く中で、ボールを奪えば両サイドを使ってボールを運ぼうとするも、パス精度が悪く相手陣内まで進むことができない。
▽前半の中盤以降も鹿島が横浜FMを圧倒する。特に柴崎、小笠原のダブルボランチがフリーでボールを持てる場面が多く、ストレスなくゲームを組み立てる。横浜FMは中村のミドルレンジパスで深さを取るが、そこからフィニッシュまで持ち込めず。
▽それでも43分、齋藤が左サイドでマークする3人をかわしてカットイン。折り返しのボールを入れると、走り込んだマルティノスが合わせる。しかしこのシュートは枠を捉えることができず、横浜FMは前半終盤にチャンスを作ったが決めきれずに試合を折り返した。
▽前半よりも相手陣内でボールを持てるようになった横浜FMだが、やはり両サイドのマルティノスと齋藤の仕掛けからでしかチャンスを作れず。リードする鹿島もややプレスラインを下げて、カウンターから追加点を目指した。
▽横浜FMは72分、栗原を下げてカイケを投入。パク・ジョンスを一列下げて守備ラインを形成し、前線の選手を増やして同点ゴールを目指す。しかしお互いに中盤での潰し合いが多く、決定機を作り出せない。
▽しかし83分に横浜FMが決定機。中澤のロングボールを左サイドの中町が頭で折り返す。するとこの流れでこぼれたボールを齋藤がシュート。しかしボールは、わずかに右ポストの外に飛んでしまい、同点のチャンスを逃した。
▽さらに90分には右サイドでドリブルを仕掛けたマルティノスがカットインから左足を一閃。ボールは枠を捉えるも、GK曽ヶ端がパンチングで防ぐ。終盤も球際で激しさを見せる両チームだが、後半はゴールが生まれることはなく試合は終了。リーグ戦ホーム通算250勝を飾った鹿島が、川崎Fと浦和を追走。敗れた横浜FMは5戦未勝利となった。
▽前節のジュビロ磐田戦で1-1ドローに終わった鹿島と、ヴァンフォーレ甲府戦で連敗を3でストップさせるも4戦未勝利と苦戦が続く横浜FMの一戦。普段通りの4-4-2を採用した鹿島に対して、横浜FMはパク・ジョンスをアンカーに配し、中村と中町をインサイドハーフに置く4-3-3で臨んだ。すると9分に試合が動く。マルティノスのファウルにより相手陣内左サイドでFKを獲得した鹿島は、この流れから金崎がマーカーを外してヘディングシュートを沈め、先制点を奪った。
▽前半の中盤以降も鹿島が横浜FMを圧倒する。特に柴崎、小笠原のダブルボランチがフリーでボールを持てる場面が多く、ストレスなくゲームを組み立てる。横浜FMは中村のミドルレンジパスで深さを取るが、そこからフィニッシュまで持ち込めず。
▽それでも43分、齋藤が左サイドでマークする3人をかわしてカットイン。折り返しのボールを入れると、走り込んだマルティノスが合わせる。しかしこのシュートは枠を捉えることができず、横浜FMは前半終盤にチャンスを作ったが決めきれずに試合を折り返した。
▽迎えた後半は、鹿島が小笠原を下げて永木を投入し、横浜FMが飯倉に代えて榎本を送り出すなど、前半に負傷した選手をベンチへと下げた。
▽前半よりも相手陣内でボールを持てるようになった横浜FMだが、やはり両サイドのマルティノスと齋藤の仕掛けからでしかチャンスを作れず。リードする鹿島もややプレスラインを下げて、カウンターから追加点を目指した。
▽横浜FMは72分、栗原を下げてカイケを投入。パク・ジョンスを一列下げて守備ラインを形成し、前線の選手を増やして同点ゴールを目指す。しかしお互いに中盤での潰し合いが多く、決定機を作り出せない。
▽しかし83分に横浜FMが決定機。中澤のロングボールを左サイドの中町が頭で折り返す。するとこの流れでこぼれたボールを齋藤がシュート。しかしボールは、わずかに右ポストの外に飛んでしまい、同点のチャンスを逃した。
▽さらに90分には右サイドでドリブルを仕掛けたマルティノスがカットインから左足を一閃。ボールは枠を捉えるも、GK曽ヶ端がパンチングで防ぐ。終盤も球際で激しさを見せる両チームだが、後半はゴールが生まれることはなく試合は終了。リーグ戦ホーム通算250勝を飾った鹿島が、川崎Fと浦和を追走。敗れた横浜FMは5戦未勝利となった。
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