大久保が記念すべき350試合目で2ゴールを奪い川崎Fが神戸に逆転勝利!!《J1》
2016.05.14 17:30 Sat
▽14日に等々力陸上競技場で行われた明治安田生命J1リーグ・1stステージ第12節の川崎フロンターレvsヴィッセル神戸は、ホームの川崎Fが3-1で勝利した。
▽前節に公式戦7連勝と好調を維持していた柏レイソル(3-1)に黒星をつけた2位の川崎Fは1選手を変更。中盤左サイドの三好に代えて左サイドバックにエドゥアルドを置き、登里を中盤左サイドで起用した。また、先発出場の大久保が45人目の350試合出場を達成した。
▽一方、前節の名古屋グランパス戦(1-0)に勝利し、連勝を飾っている7位の神戸は3選手を変更。出場停止で欠くCBの岩波の代わりに高橋祥を配し、さらにペドロ・ジュニオール、レアンドロに代わって前田、増山を起用した。
▽試合は2連勝を狙うホームの川崎Fが、ボールを支配してペースを握り始めていくと、4分にチャンスを創出。ボックス手前右付近から小林悠が大島との細かいパス交換からボックスに侵入し、倒れながら右足でシュートを放つが、わずかに左に逸れた。
▽前半半ばにかけて多彩な攻撃バリエーションで圧倒する川崎Fが、大島、大久保、小林悠を中心にゴールに迫っていくのに対して、神戸は手数をかけずにゴールを目指していく。すると、川崎Fに38分に決定機。大久保のサイドチェンジから右サイドで受けたエウシーニョが高精度のグラウンダーのクロスを送る。これに小林悠が反応するが、トラップが足元に入りすぎてしまい、シュートをふかしてしまった。
▽迎えた後半、ビハインドを負った川崎Fは、猛攻に転じる。56分、ボックス内で小林悠が三原に後ろから抱え込まれながら倒されてPKを獲得。これを大久保が落ち着いて左へ流し込んだ。さらに勢いに乗る川崎は、63分に逆転に成功する。ボックス手前で登里、小林悠と繋ぐと、最後は大久保が裏へ抜け出し冷静にループシュートを決めて、逆転に成功した。
▽さらに、70分には神戸の三原がこの試合で2枚の警告を受けて退場となり、川崎Fが優勢に試合を進めていく。すると、90分、田坂のクロスにニアで反応したエウシーニョが正確なトラップからループシュートを沈めて、3-1として試合はこのままタイムアップ。川崎Fが、節目となる350試合出場を達成した大久保の2ゴールで2連勝。一方、神戸の連勝は「2」でストップした。
▽前節に公式戦7連勝と好調を維持していた柏レイソル(3-1)に黒星をつけた2位の川崎Fは1選手を変更。中盤左サイドの三好に代えて左サイドバックにエドゥアルドを置き、登里を中盤左サイドで起用した。また、先発出場の大久保が45人目の350試合出場を達成した。
▽試合は2連勝を狙うホームの川崎Fが、ボールを支配してペースを握り始めていくと、4分にチャンスを創出。ボックス手前右付近から小林悠が大島との細かいパス交換からボックスに侵入し、倒れながら右足でシュートを放つが、わずかに左に逸れた。
▽前半半ばにかけて多彩な攻撃バリエーションで圧倒する川崎Fが、大島、大久保、小林悠を中心にゴールに迫っていくのに対して、神戸は手数をかけずにゴールを目指していく。すると、川崎Fに38分に決定機。大久保のサイドチェンジから右サイドで受けたエウシーニョが高精度のグラウンダーのクロスを送る。これに小林悠が反応するが、トラップが足元に入りすぎてしまい、シュートをふかしてしまった。
▽すると47分にアクシデント。U-23日本代表DF奈良が相手選手との接触により、負傷交代を余儀なくされた川崎Fは、直後の1分後にセットプレーから失点を喫する。ボックス左手前で得たFKを渡邉が右足でシュート。これが、壁の中村に当たってコースが変わりゴール右へと吸い込まれた。前半良いところを見せられなかった神戸がワンチャンスをものにして、1点リードで試合を折り返す。
▽迎えた後半、ビハインドを負った川崎Fは、猛攻に転じる。56分、ボックス内で小林悠が三原に後ろから抱え込まれながら倒されてPKを獲得。これを大久保が落ち着いて左へ流し込んだ。さらに勢いに乗る川崎は、63分に逆転に成功する。ボックス手前で登里、小林悠と繋ぐと、最後は大久保が裏へ抜け出し冷静にループシュートを決めて、逆転に成功した。
▽さらに、70分には神戸の三原がこの試合で2枚の警告を受けて退場となり、川崎Fが優勢に試合を進めていく。すると、90分、田坂のクロスにニアで反応したエウシーニョが正確なトラップからループシュートを沈めて、3-1として試合はこのままタイムアップ。川崎Fが、節目となる350試合出場を達成した大久保の2ゴールで2連勝。一方、神戸の連勝は「2」でストップした。
|
関連ニュース