U-23日本代表GK中村が躍動! 広島vs柏は痛み分けのゴールレスドロー《J1》
2016.05.13 21:33 Fri
▽明治安田生命J1リーグ・1stステージ第12節のサンフレッチェ広島vs柏レイソルが13日にエディオンスタジアム広島で行われ、0-0で終了した。
▽ここまで5勝2分け3敗で6位の広島(1試合未消化)と、5勝3分け3敗で4位の柏が相まみえた。1stステージ優勝に向けて勝ち点を落とせない広島は、得点リーディングにつけるピーター・ウタカの後方に茶島と柴崎を起用。一方、4月の月間MVP候補となったDF中谷が出場停止の柏は、負傷中のU-23日本代表DF山中とFW伊東も欠場した。
▽序盤はアウェイの柏がペースを握る。5分にボックス右で仕掛けたディエゴ・オリヴェイラが際どいシュートに持ち込んだ柏は、22分にもチャンス。ボックス左でミキッチの背後を取った武富が茨田のスルーパスを受けてシュートに持ち込む。しかし、これはコースが甘くGK林のセーブに遭う。
▽ミキッチの仕掛けしか攻め手がない状況が続いた広島だが、ハーフタイムにかけては盛り返す。すると、33分に最初の決定機を創出。右サイドに開いた茶島のパスを受けた正面のウタカが、DFと入れ替わる形で抜け出してGKと一対一に。しかし、ウタカがゴール左に放ったシュートは、GK中村の右足一本のビッグセーブに遭った。
▽迎えた後半も、より良い入りを見せた柏は47分、茨田がゴール右を捉えるミドルシュートを放つ。しかし、これは素早い反応を見せたGK林にセーブされる。一方、前半終盤の勢いを継続できなかった広島は55分、茶島に代えて浅野を投入する。
▽終盤は、一進一退の攻防となる。田中を投入した柏は、茨田を右サイドバックとする攻撃的布陣で得点を目指す。一方の広島もサイドを起点に攻めるが、両者共に得点できないまま試合終了。上位対決は痛み分けのゴールレスドローで終了した。
▽ここまで5勝2分け3敗で6位の広島(1試合未消化)と、5勝3分け3敗で4位の柏が相まみえた。1stステージ優勝に向けて勝ち点を落とせない広島は、得点リーディングにつけるピーター・ウタカの後方に茶島と柴崎を起用。一方、4月の月間MVP候補となったDF中谷が出場停止の柏は、負傷中のU-23日本代表DF山中とFW伊東も欠場した。
▽ミキッチの仕掛けしか攻め手がない状況が続いた広島だが、ハーフタイムにかけては盛り返す。すると、33分に最初の決定機を創出。右サイドに開いた茶島のパスを受けた正面のウタカが、DFと入れ替わる形で抜け出してGKと一対一に。しかし、ウタカがゴール左に放ったシュートは、GK中村の右足一本のビッグセーブに遭った。
▽迎えた後半も、より良い入りを見せた柏は47分、茨田がゴール右を捉えるミドルシュートを放つ。しかし、これは素早い反応を見せたGK林にセーブされる。一方、前半終盤の勢いを継続できなかった広島は55分、茶島に代えて浅野を投入する。
▽すると、徐々に盛り返した広島が66分に決定機を生み出す。塩谷の仕掛けからボックス内でウタカがさばくと、最後は正面の柴崎が決定的なシュートをゴール右に飛ばす。しかし、これは驚異的な反応を見せたGK中村のビッグセーブを前に得点とはならない。
▽終盤は、一進一退の攻防となる。田中を投入した柏は、茨田を右サイドバックとする攻撃的布陣で得点を目指す。一方の広島もサイドを起点に攻めるが、両者共に得点できないまま試合終了。上位対決は痛み分けのゴールレスドローで終了した。
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