G大阪が遠藤の今季リーグ戦初ゴールで磐田に逆転勝利! 約2カ月ぶりのホーム2勝目《J1》
2016.05.13 21:30 Fri
▽13日に市立吹田スタジアムで明治安田生命J1リーグ・1stステージ第12節、ガンバ大阪vsジュビロ磐田が行われ、2-1でG大阪が逆転で勝利した。
▽新本拠地でのシーズン2勝目、さらにホーム連敗ストップを目指すG大阪は、1トップにパトリックを起用。これまでボランチで起用していた遠藤をトップ下に配置し、2列目の並びを右からアデミウソン、遠藤、宇佐美とした。また、ボランチには今野と井手口を並べた。一方の磐田は、股関節を痛めた守護神・カミンスキーに代わり、八田が今シーズンのリーグ戦初出場。さらに、前節に続き松井を先発させ、負傷欠場中のジェイに代わりアダイウトンがこの試合も1トップに入った。
▽試合はホームのG大阪が積極的な入りを見せる。7分には宇佐美が倒されFKを獲得。このFKから宇佐美がクロスを挙げ、岩下が頭で合わせるもバーを越えていく。
▽対する磐田も、豊富な運動量を生かしてボールを奪い、カウンターを仕掛けるスタイル。すると、14分に決定機を迎える。アダイウトンがボックス手前からシュート。こぼれ球を展開すると、ボックス左から小林が早いグラウンダーのクロスを送り、太田、松井が飛び込むもわずかに合わなかった。
▽すると17分、右サイドで磐田がFKを獲得すると、小林がニアサイドを狙い直接シュート。GK東口がキャッチに行くも、脇をすり抜けてゴールに吸い込まれ、磐田が先制する。
▽さらに29分、右サイドから米倉がクロスを挙げると、飛び込んだパトリックがヘッドで合わせるも、わずかに枠を捉えられない。35分には磐田がチャンス。左からの中村のクロスをアダイウトンがヘッド。しかし、こちらも枠を外してしまう。
▽磐田のリードで前半を折り返すと思われた45分、宇佐美からのパスをボックス中央で受けたアデミウソンがワンタッチでDFをかわしシュート。これがGKの股を通過してネットを揺らし、G大阪が追いついて前半を終える。
▽後半も前半と同様に互いにカウンターで相手ゴールに迫る展開が続く。しかし、最後の精度を欠いて決定機を作り出すことができない。それでも57分、G大阪はボックス手前で今野からのパスを受けたアデミウソンがミドルシュート。しかし、これはわずかに枠の右に外れる。60分にはボックス左で仕掛けた宇佐美がシュート。しかし、これはGK八田がセーブする。
▽G大阪は押し込み気味に試合を推移させると66分、最終ラインからのクリアボールをパトリックが競り合うと、こぼれ球を拾った遠藤がボックス内でシュート。これが決まり、G大阪が逆転に成功する。
▽逆転を許した磐田だが、勢いに乗るG大阪を前に決定機を作れず。G大阪は磐田陣内での時間を増やして時間を費やしていく。後半アディショナルタイムには左サイドを小林が突破しクロス。飛び込んだ大井がダイビングヘッドで合わせるも、当たりが薄く枠を外れ、そのまま試合終了。G大阪が2-1で逆転勝利を収め、3月11日の大宮アルディージャ戦以来のホーム白星を飾った。
▽新本拠地でのシーズン2勝目、さらにホーム連敗ストップを目指すG大阪は、1トップにパトリックを起用。これまでボランチで起用していた遠藤をトップ下に配置し、2列目の並びを右からアデミウソン、遠藤、宇佐美とした。また、ボランチには今野と井手口を並べた。一方の磐田は、股関節を痛めた守護神・カミンスキーに代わり、八田が今シーズンのリーグ戦初出場。さらに、前節に続き松井を先発させ、負傷欠場中のジェイに代わりアダイウトンがこの試合も1トップに入った。
▽対する磐田も、豊富な運動量を生かしてボールを奪い、カウンターを仕掛けるスタイル。すると、14分に決定機を迎える。アダイウトンがボックス手前からシュート。こぼれ球を展開すると、ボックス左から小林が早いグラウンダーのクロスを送り、太田、松井が飛び込むもわずかに合わなかった。
▽すると17分、右サイドで磐田がFKを獲得すると、小林がニアサイドを狙い直接シュート。GK東口がキャッチに行くも、脇をすり抜けてゴールに吸い込まれ、磐田が先制する。
▽先制を許したG大阪は20分、宇佐美が中央をドリブルで突破しシュートも、これは力なく八田がキャッチする。さらに22分、遠藤が抜け出すとGKと一対一を迎えシュート。しかし、GK八田が右手一本でセーブし、大ピンチを救う。
▽さらに29分、右サイドから米倉がクロスを挙げると、飛び込んだパトリックがヘッドで合わせるも、わずかに枠を捉えられない。35分には磐田がチャンス。左からの中村のクロスをアダイウトンがヘッド。しかし、こちらも枠を外してしまう。
▽磐田のリードで前半を折り返すと思われた45分、宇佐美からのパスをボックス中央で受けたアデミウソンがワンタッチでDFをかわしシュート。これがGKの股を通過してネットを揺らし、G大阪が追いついて前半を終える。
▽後半も前半と同様に互いにカウンターで相手ゴールに迫る展開が続く。しかし、最後の精度を欠いて決定機を作り出すことができない。それでも57分、G大阪はボックス手前で今野からのパスを受けたアデミウソンがミドルシュート。しかし、これはわずかに枠の右に外れる。60分にはボックス左で仕掛けた宇佐美がシュート。しかし、これはGK八田がセーブする。
▽G大阪は押し込み気味に試合を推移させると66分、最終ラインからのクリアボールをパトリックが競り合うと、こぼれ球を拾った遠藤がボックス内でシュート。これが決まり、G大阪が逆転に成功する。
▽逆転を許した磐田だが、勢いに乗るG大阪を前に決定機を作れず。G大阪は磐田陣内での時間を増やして時間を費やしていく。後半アディショナルタイムには左サイドを小林が突破しクロス。飛び込んだ大井がダイビングヘッドで合わせるも、当たりが薄く枠を外れ、そのまま試合終了。G大阪が2-1で逆転勝利を収め、3月11日の大宮アルディージャ戦以来のホーム白星を飾った。
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