カッサーノがサンプ会長の側近と口論? 契約条項により解雇の可能性…
2016.05.10 10:05 Tue
▽サンプドリアの元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ(33)が、同クラブを解雇される可能性が高まっている。『CalcioNews24』の報道を『フットボール・イタリア』が伝えた。
▽昨年1月にパルマと契約を解消してフリーとなっていたカッサーノは、今シーズンから4年ぶりに古巣のサンプドリアに復帰していた。ここまでのリーグ戦24試合(2ゴール)に出場するなど主軸として活躍している。
▽『CalcioNews24』によると、8日に行われたセリエA第37節のジェノア戦に0-3で敗れた直後、カッサーノは、マッシモ・フェレロ会長の右腕であるアントニオ・ロメイ氏と激しく口論を行ったようだ。
▽同メディアは、カッサーノとサンプドリアの契約の中に、同選手が問題行動を起こした場合、クラブ側が契約を解除できるとの条項が盛り込まれていると主張。そのため、クラブ側が今回の一見を重く見た場合は、契約を解除される可能性があるとしている。
▽昨年1月にパルマと契約を解消してフリーとなっていたカッサーノは、今シーズンから4年ぶりに古巣のサンプドリアに復帰していた。ここまでのリーグ戦24試合(2ゴール)に出場するなど主軸として活躍している。
▽同メディアは、カッサーノとサンプドリアの契約の中に、同選手が問題行動を起こした場合、クラブ側が契約を解除できるとの条項が盛り込まれていると主張。そのため、クラブ側が今回の一見を重く見た場合は、契約を解除される可能性があるとしている。
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