マドリー戦で退場のロドリゴ、「副審にビビリ野郎と言った」
2016.05.09 23:31 Mon
8日のリーガエスパニョーラ第37節、敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦(2-3)で退場処分となったバレンシアFWロドリゴが、副審に暴言を吐いたことを認めた。
マドリー戦の83分、フェルナンデス・ボルバラン主審に一発退場を言い渡されたロドリゴだが、同主審は報告書に副審への侮辱が理由と記載。ロドリゴ本人も、該当するような言葉を吐きかけたことを認めている。スペイン『スーペル・デポルテ』などが同選手のコメントを伝えた。
「緊張が高まっていた瞬間に、取るべきファウルが取られなかった。だからカゴン(臆病者、ビビリ野郎などの意)と言ったんだよ」
「言ってはならない言葉を口にした。だけど彼(副審)だって重要な場面で間違いを犯したんだ、付け加えれば、ピッチ上ではもっとひどい言葉が飛び交っているし、実際には僕の言葉も退場に値するものではないと思う」
またマドリーFWカリム・ベンゼマの得点が、オフサイドであったことも強調している。
「彼は前半にも判断を過った。だから僕は我慢が出きなくなり、言ってはならないことを言ったんだ」
「ベンゼマのゴールは確実にオフサイドだったし、絶対に笛が吹かれなければならなかった。誰にとっても理解し得ないことだが、そういうことがなぜか起こるんだよ」
提供:goal.com
マドリー戦の83分、フェルナンデス・ボルバラン主審に一発退場を言い渡されたロドリゴだが、同主審は報告書に副審への侮辱が理由と記載。ロドリゴ本人も、該当するような言葉を吐きかけたことを認めている。スペイン『スーペル・デポルテ』などが同選手のコメントを伝えた。
「緊張が高まっていた瞬間に、取るべきファウルが取られなかった。だからカゴン(臆病者、ビビリ野郎などの意)と言ったんだよ」
「言ってはならない言葉を口にした。だけど彼(副審)だって重要な場面で間違いを犯したんだ、付け加えれば、ピッチ上ではもっとひどい言葉が飛び交っているし、実際には僕の言葉も退場に値するものではないと思う」
またマドリーFWカリム・ベンゼマの得点が、オフサイドであったことも強調している。
「彼は前半にも判断を過った。だから僕は我慢が出きなくなり、言ってはならないことを言ったんだ」
「ベンゼマのゴールは確実にオフサイドだったし、絶対に笛が吹かれなければならなかった。誰にとっても理解し得ないことだが、そういうことがなぜか起こるんだよ」
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