ラングニック率いるライプツィヒがクラブ史上初の1部昇格! ニュルンベルクが入れ替え戦へ《ブンデスリーガ2部》
2016.05.09 03:52 Mon
▽ブンデスリーガ2部第33節が8日に行われ、ライプツィヒが山田大記の所属するカールスルーエに2-0で勝利した。この結果、ライプツィヒのブンデスリーガ昇格が決定している。
▽すでに首位のフライブルクが昇格を決めていたブンデスリーガ2部では、2位のライプツィヒ(勝ち点64)と3位のニュルンベルク(勝ち点59)が、自動昇格となる残り1つの椅子を巡って争っていた。第33節ではライプツィヒが勝利し、ニュルンベルクも宮市亮が所属するザンクト・パウリを1-0で下している。
▽この結果、ライプツィヒとニュルンベルクの勝ち点5差が維持され、残り1試合で追いつかれる可能性が消滅したため、2位を確定させたライプツィヒが2009年のクラブ創立以来初のブンデスリーガ昇格を達成した。一方のニュルンベルクは3位となり、1部の16位と対戦する残留・昇格プレーオフに進出することになった。
▽世界的な飲料メーカーであるレッドブルの買収を機に発足したライプツィヒは、豊富な資金力とともに一気にブンデスリーガへの昇格を決めた。レバークーゼンを率いるロジャー・シュミット監督や、ドルトムント指揮官のトーマス・トゥヘル監督を指導していたラルフ・ラングニック監督は今季限りでの退任を発表しており、今後はスポーツディレクターとしての仕事に集中する予定と見られている。
▽すでに首位のフライブルクが昇格を決めていたブンデスリーガ2部では、2位のライプツィヒ(勝ち点64)と3位のニュルンベルク(勝ち点59)が、自動昇格となる残り1つの椅子を巡って争っていた。第33節ではライプツィヒが勝利し、ニュルンベルクも宮市亮が所属するザンクト・パウリを1-0で下している。
▽世界的な飲料メーカーであるレッドブルの買収を機に発足したライプツィヒは、豊富な資金力とともに一気にブンデスリーガへの昇格を決めた。レバークーゼンを率いるロジャー・シュミット監督や、ドルトムント指揮官のトーマス・トゥヘル監督を指導していたラルフ・ラングニック監督は今季限りでの退任を発表しており、今後はスポーツディレクターとしての仕事に集中する予定と見られている。
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