▽日本代表FW南野拓実が所属するザルツブルクは7日、オーストリア・ブンデスリーガ第34節のシュトゥルム・グラーツ戦に臨み1-1のドローに終わった。この結果、2節を残して10度目のリーグ制覇を成し遂げた。
▽南野が3トップの一角として先発したこの試合。15分にベリシャのゴールが決まり、ザルツブルクが先制する。
▽前半はザルツブルクの1点リードで折り返すと後半はシュトゥルム・グラーツが反撃。すると70分にエドムウォニーがネットを揺らし同点に追いつく。その後はゴールが生まれず、1-1のドロー。しかし、2位のラピド・ウィーンとの勝ち点差を暫定で10とし、リーグ3連覇を果たした。