鹿島が痛恨のドローで1stステージ優勝争いから一歩後退…《J1》
2016.05.08 20:56 Sun
▽8日にヤマハスタジアムで明治安田生命J1リーグ・1stステージ第11節のジュビロ磐田vs鹿島アントラーズが行われ、1-1のドローに終わった。
▽前節のヴィッセル神戸戦で1-4の大敗を喫した6位の磐田(勝ち点15)が、アルビレックス新潟戦で2-1の勝利を収めた3位の鹿島(勝ち点20)を迎えた。
▽試合は球際に激しく中盤での潰し合いが続く展開となった。鹿島は左サイドのカイオを起点にジネイや金崎がシュートに持ち込む。磐田はアダイウトンにボールを集めて、攻撃を仕掛けていった。
▽17分にはスルーパスに抜け出した金崎がボックス右からクロス。ファーサイドにはカイオが詰めていたが、GKカミンスキーがパンチングではじき出す。35分にはカイオが自陣からドリブルでボールを運び、ボックス内からシュート。しかしここもGKカミンスキーが立ちはだかった。
▽39分には磐田に決定機。右サイドの太田が入れたクロスにアダイウトンが頭で合わせる。しかしボールはクロスバーを直撃。結局前半はゴールレスで終えた。
▽しかし磐田もすぐさま反撃に転じると、56分に右サイドからクロスがこぼれてきたところを小林がミドルレンジから左足を強振。この強烈なシュートがゴールネットを揺らして、磐田が同点に追い付いた。
▽その後もお互いにチャンスを作り出すがゴールを奪えず。選手交代を行いながら勝ち越しを目指した。終盤に近付くにつれて磐田が攻勢を強めていく。90分には右CKから櫻内がボールに飛び込むが、上手くミートできず。磐田もカイオが高い位置でボールを奪ってカウンターから金崎がシュートを放つが、ディフェンダーにボールを当ててしまう。
▽死力を尽くした両チームの一戦だったが、1-1のドローで終了。磐田は連敗は避けたものの2戦勝ちなし。一方の鹿島は浦和、川崎Fに遅れを取る結果となった。
▽前節のヴィッセル神戸戦で1-4の大敗を喫した6位の磐田(勝ち点15)が、アルビレックス新潟戦で2-1の勝利を収めた3位の鹿島(勝ち点20)を迎えた。
▽17分にはスルーパスに抜け出した金崎がボックス右からクロス。ファーサイドにはカイオが詰めていたが、GKカミンスキーがパンチングではじき出す。35分にはカイオが自陣からドリブルでボールを運び、ボックス内からシュート。しかしここもGKカミンスキーが立ちはだかった。
▽39分には磐田に決定機。右サイドの太田が入れたクロスにアダイウトンが頭で合わせる。しかしボールはクロスバーを直撃。結局前半はゴールレスで終えた。
▽両チームとも交代なしで迎えた後半は鹿島が攻勢に出る。しかし52分、攻撃をけん引していた遠藤が足を痛めてプレー続行が不可能となり、鈴木がピッチに立った。嫌な流れだった鹿島だが、55分にカイオからのスルーパスに抜け出した金崎が、体勢を崩しながらもシュートをねじ込みついに試合の均衡が破れた。
▽しかし磐田もすぐさま反撃に転じると、56分に右サイドからクロスがこぼれてきたところを小林がミドルレンジから左足を強振。この強烈なシュートがゴールネットを揺らして、磐田が同点に追い付いた。
▽その後もお互いにチャンスを作り出すがゴールを奪えず。選手交代を行いながら勝ち越しを目指した。終盤に近付くにつれて磐田が攻勢を強めていく。90分には右CKから櫻内がボールに飛び込むが、上手くミートできず。磐田もカイオが高い位置でボールを奪ってカウンターから金崎がシュートを放つが、ディフェンダーにボールを当ててしまう。
▽死力を尽くした両チームの一戦だったが、1-1のドローで終了。磐田は連敗は避けたものの2戦勝ちなし。一方の鹿島は浦和、川崎Fに遅れを取る結果となった。
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