岐阜が終盤に猛攻も清水とドロー《J2》
2016.05.08 20:00 Sun
▽8日に岐阜メモリアルセンター長良川競技場で、明治安田生命J2リーグ第12節のFC岐阜vs清水エスパルスが行われ、1-1のドローに終わった。
▽前節の町田ゼルビア戦で1-1の引き分けに終わった10位の岐阜(勝ち点16)が、京都サンガF.C.戦で1-2の敗戦を喫した6位の清水(勝ち点18)を迎えた一戦は開始早々に動きを見せる。4分にボックス手前の位置で清水がFKを獲得すると、これを大前が直接叩き込んで先制に成功する。
▽しかし岐阜も27分、FKの流れから阿部がヘディングでが押し込む。清水の選手たちは、このプレーで最後にボールを触った田中がオフサイドポジションだったと主張するも認められずに岐阜が同点に追いついた。ハーフタイムにかけては清水が押し気味に試合を進めるものの、勝ち越しゴールは生まれずに前半を終えた。
▽後半も清水がポゼッションを高めて攻め込むのに対して、岐阜は前線のエヴァンドロやレオナルド・ロシャにボールを集めたカウンターを狙う。54分にはそのレオナルド・ロシャがドリブルで持ち込んでシュートを放つが、ここはGK碓井がなんとかはじき出した。
▽なかなかフィニッシュに持ち込めない清水は57分に石毛を下げて村田を送り込む。65分には本田を下げて六平を送り出すなど、メンバーを入れ替えて主導権を奪い返そうとする。73分には村田がドリブルでボールを運び、ボックス右からシュートを放つが相手に当ててしまう。
▽前節の町田ゼルビア戦で1-1の引き分けに終わった10位の岐阜(勝ち点16)が、京都サンガF.C.戦で1-2の敗戦を喫した6位の清水(勝ち点18)を迎えた一戦は開始早々に動きを見せる。4分にボックス手前の位置で清水がFKを獲得すると、これを大前が直接叩き込んで先制に成功する。
▽後半も清水がポゼッションを高めて攻め込むのに対して、岐阜は前線のエヴァンドロやレオナルド・ロシャにボールを集めたカウンターを狙う。54分にはそのレオナルド・ロシャがドリブルで持ち込んでシュートを放つが、ここはGK碓井がなんとかはじき出した。
▽なかなかフィニッシュに持ち込めない清水は57分に石毛を下げて村田を送り込む。65分には本田を下げて六平を送り出すなど、メンバーを入れ替えて主導権を奪い返そうとする。73分には村田がドリブルでボールを運び、ボックス右からシュートを放つが相手に当ててしまう。
▽その後は、お互いゴールデンウィーク連戦の3試合目ということもあり運動量が低下。互いに勝ち越しゴールを目指したが、1-1のまま終了のホイッスル。勝ち点1を分け合う結果に終わった。
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