川崎Fが絶好調の柏を止める…アウェイ5戦全勝で浦和に圧力《J1》
2016.05.08 14:57 Sun
▽8日に行われた明治安田生命J1リーグ・1stステージ第11節の柏レイソルvs川崎フロンターレは、アウェイの川崎Fが3-1で勝利した。これで、川崎Fは2試合ぶりの白星。柏は第2節以来の黒星となっている。
▽下平体制発足後リーグ5連勝で息を吹き返した4位の柏は、最終ラインの一角に増嶋を起用。一方、前節のベガルタ仙台戦で手痛いドローに終わった現在2位の川崎Fは柏からレンタル中のエドゥアルドが出場できないことで、車屋をセンターバックの一角で起用した。そのほか、ベンチスタートの谷口に代わって、ボランチの一角をエドゥアルド・ネットが務めた。
▽2位と4位の上位勢による直接対決は、アウェイながらチームスタイルとするボールポゼッションで川崎Fが攻め込み、対する柏が組織的な守備とカウンターで応戦。試合が進むにつれて、よりボールを支配した川崎Fがペースを握り始めていく。
▽その中で、らしいパスワークで崩しにかかった川崎Fは15分、増嶋が前線に繋ごうとしたグラウンダーのパスをボックス手前の位置でエドゥアルド・ネットがインターセプトすると、左足のシュートをゴール右上に突き刺した。
▽エドゥアルド・ネットの加入後初ゴールでリードした川崎Fは、その後もワンサイドゲームを展開。ところが、ここまでチャンスらしいチャンスがなかった柏は30分、右サイドで得たFKから山中のクロスをボックス中央の中谷が頭で合わせる。
▽大久保の今シーズン7得点目で勝ち越した川崎Fは続く55分にも決定機。中村のスルーパスを左サイドに開いて受けた大久保が逆サイドに展開。これにボックス右で反応した小林悠が右足のボレーシュートをゴール右隅に叩き込んだ。
▽連続失点であとがなくなった柏は、茨田、太田を立て続けに投入。ところが、決定機らしい決定機を見いだせず、何度かボックス外から苦し紛れにシュートを放つが、相手の守備陣を脅かすには至らない。
▽その後、田中に代えて輪湖を入れた柏が引き続き攻勢に出るが、川崎Fは難なく相手の反撃を前半の1失点にまとめ上げてシャットアウト。3発快勝した川崎Fがここまでのアウェイ戦を5戦全勝とし、首位の浦和にプレッシャーをかけた。
▽下平体制発足後リーグ5連勝で息を吹き返した4位の柏は、最終ラインの一角に増嶋を起用。一方、前節のベガルタ仙台戦で手痛いドローに終わった現在2位の川崎Fは柏からレンタル中のエドゥアルドが出場できないことで、車屋をセンターバックの一角で起用した。そのほか、ベンチスタートの谷口に代わって、ボランチの一角をエドゥアルド・ネットが務めた。
▽その中で、らしいパスワークで崩しにかかった川崎Fは15分、増嶋が前線に繋ごうとしたグラウンダーのパスをボックス手前の位置でエドゥアルド・ネットがインターセプトすると、左足のシュートをゴール右上に突き刺した。
▽エドゥアルド・ネットの加入後初ゴールでリードした川崎Fは、その後もワンサイドゲームを展開。ところが、ここまでチャンスらしいチャンスがなかった柏は30分、右サイドで得たFKから山中のクロスをボックス中央の中谷が頭で合わせる。
▽攻撃の流れが停滞したまま後半を迎えた川崎Fは、その頭から三好に代えて谷口を投入。開始3分にネットを揺らすもオフサイドの判定で幻のゴールとなった川崎Fは52分、ボックス右で縦に仕掛けたエウシーニョのクロスをファーの大久保が頭で押し込む。
▽大久保の今シーズン7得点目で勝ち越した川崎Fは続く55分にも決定機。中村のスルーパスを左サイドに開いて受けた大久保が逆サイドに展開。これにボックス右で反応した小林悠が右足のボレーシュートをゴール右隅に叩き込んだ。
▽連続失点であとがなくなった柏は、茨田、太田を立て続けに投入。ところが、決定機らしい決定機を見いだせず、何度かボックス外から苦し紛れにシュートを放つが、相手の守備陣を脅かすには至らない。
▽その後、田中に代えて輪湖を入れた柏が引き続き攻勢に出るが、川崎Fは難なく相手の反撃を前半の1失点にまとめ上げてシャットアウト。3発快勝した川崎Fがここまでのアウェイ戦を5戦全勝とし、首位の浦和にプレッシャーをかけた。
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