逆転勝利のボルシアMGが4位確定的 マインツ、ヘルタ、シャルケが最終節前に勝ち点並ぶ《ブンデスリーガ》
2016.05.08 00:45 Sun
▽ブンデスリーガ第33節が7日に行われ、ボルシアMGvsレバークーゼンは2-1でボルシアMGが勝利した。
▽リードを許したボルシアMGだったが、前半のうちに同点とする。43分、ボックス右のトラオレが左足でシュートを放つと、これはGKレノにセーブされたが、こぼれ球をA・ハーンが押し込んだ。結局、前半は1-1のまま終了する。
▽迎えた後半、ボルシアMGが攻勢に出るが、なかなかレバークーゼンのゴールをこじ開けることができない。それでも79分、左サイドのヴェントが入れたグラウンダーのクロスがボックス右まで流れると、これをA・ハーンが右足で叩き、ゴール左に蹴り込んだ。結局、このまま逃げ切ったボルシアMGが2-1で勝利した。
▽一方、同時刻に試合を行った5位のヘルタ・ベルリン(勝ち点49)は、14位のダルムシュタットに1-2の敗戦。原口は73分までプレーした。勝利したダルムシュタットは、残留を確定させている。
▽この結果、4位のボルシアMG(得失点差15)が勝ち点52まで伸ばし、5位に浮上したマインツ(得失点差4)、4連敗で6位に後退したヘルタ(得失点差0)、EL予備予選3回戦からの出場(バイエルンとドルトムントがDFBポカールに出場しているため)となる7位に下がったシャルケ(得失点差-1)が勝ち点49で並んだ。得失点差で大きく上回るボルシアMGの4位フィニッシュは確定的となった。なお、最終節ではマインツvsヘルタの直接対決が控えている。
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▽CLプレーオフ出場権獲得を目指す4位のボルシアMG(勝ち点49)が、すでに3位を確定させたレバークーゼンをホームに迎えた一戦。試合は20分に動く。左サイドのチャルハノールが送ったボールをボックス手前のエルナンデスが前方にはたき、これに抜け出したアランギスがGKゾンマーとの一対一を制してレバークーゼンが先制した。▽迎えた後半、ボルシアMGが攻勢に出るが、なかなかレバークーゼンのゴールをこじ開けることができない。それでも79分、左サイドのヴェントが入れたグラウンダーのクロスがボックス右まで流れると、これをA・ハーンが右足で叩き、ゴール左に蹴り込んだ。結局、このまま逃げ切ったボルシアMGが2-1で勝利した。
▽一方、同時刻に試合を行った5位のヘルタ・ベルリン(勝ち点49)は、14位のダルムシュタットに1-2の敗戦。原口は73分までプレーした。勝利したダルムシュタットは、残留を確定させている。
▽さらに、6位のシャルケ(勝ち点48)は12位のアウグスブルクと対戦し、試合終盤にフンテラールが先制点を挙げるも、89分に追いつかれて1-1のドロー。7位のマインツ(勝ち点46)は、17位のシュツットガルトを3-1で下した。
▽この結果、4位のボルシアMG(得失点差15)が勝ち点52まで伸ばし、5位に浮上したマインツ(得失点差4)、4連敗で6位に後退したヘルタ(得失点差0)、EL予備予選3回戦からの出場(バイエルンとドルトムントがDFBポカールに出場しているため)となる7位に下がったシャルケ(得失点差-1)が勝ち点49で並んだ。得失点差で大きく上回るボルシアMGの4位フィニッシュは確定的となった。なお、最終節ではマインツvsヘルタの直接対決が控えている。
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