北九州と長崎の“バトル・オブ・九州”はドロー《J2》
2016.05.03 15:54 Tue
▽3日に明治安田生命J2リーグ第11節、ギラヴァンツ北九州vsV・ファーレン長崎の“バトル・オブ・九州”が北九州市立本城陸上競技場で行われ、2-2のドローに終わった。
▽前節、アウェイでのカマタマーレ讃岐戦を1-1で引き分けている北九州と、ホームでの横浜FC戦で敗れ、開幕戦以来の白星を目指す長崎の一戦。試合はホームの北九州がいきなりスコアを動かす。
▽10分、ボックス手前でパスを受けた風間が右足一閃。これがネットに突き刺さり、北九州が先制する。先制した北九州はその後も攻勢を止めない。18分にはFKから本山がクロス。これはクリアされるも拾った小手川がシュート。しかし、枠を捉えられない。
▽このまま前半が終了するかと思われたアディショナルタイム2分、FKからのクロスのこぼれ球を松本が蹴り込みゴール。長崎が土壇場で追いつき、1-1で試合を折り返す。
▽前半終了間際に同点に追いついた長崎は、後半も攻勢をかける。50分、梶川がボックス内で反転シュートもGKがセーブ。53分には養父がミドルシュートも枠を外れる。すると迎えた59分、北九州がカウンターのチャンス。左サイドからの石神のグラウンダーのクロスが相手オウンゴールを誘発し北九州が勝ち越しに成功する。
▽その後は、互いに勝利が欲しい両チームが試合終盤まで攻め込むもゴールを奪えず。そのまま試合は終了し、2-2のドローに終わった。
▽前節、アウェイでのカマタマーレ讃岐戦を1-1で引き分けている北九州と、ホームでの横浜FC戦で敗れ、開幕戦以来の白星を目指す長崎の一戦。試合はホームの北九州がいきなりスコアを動かす。
▽このまま前半が終了するかと思われたアディショナルタイム2分、FKからのクロスのこぼれ球を松本が蹴り込みゴール。長崎が土壇場で追いつき、1-1で試合を折り返す。
▽前半終了間際に同点に追いついた長崎は、後半も攻勢をかける。50分、梶川がボックス内で反転シュートもGKがセーブ。53分には養父がミドルシュートも枠を外れる。すると迎えた59分、北九州がカウンターのチャンス。左サイドからの石神のグラウンダーのクロスが相手オウンゴールを誘発し北九州が勝ち越しに成功する。
▽リードを許した64分、松本の右サイドからのクロスを、永井がオーバーヘッドで叩き込み、長崎が同点に追いつく。長崎はここから猛攻。73分には松本がヘディングで狙うもGKがセーブ。76分には養父が強烈なボレーシュートを放つもGKがセーブする。
▽その後は、互いに勝利が欲しい両チームが試合終盤まで攻め込むもゴールを奪えず。そのまま試合は終了し、2-2のドローに終わった。
|
関連ニュース