レスター優勝導く“アシスト弾”のアザール「プレミアのためにも良かった」
2016.05.03 09:45 Tue
▽チェルシーは2日、プレミアリーグ第36節のトッテナム戦に臨み、ホームでの一戦を2-2のドローで終えた。この結果、レスター・シティの優勝が決定。チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールは、「プレミアのためにも良かった」とレスターの優勝に安堵した。
▽レスターをフットボール史に残る世紀の優勝に導く“アシスト弾”を叩き出したアザールは、試合後のインタビューで、「ファンの前でのゴールはいつだって気分が良いもの」と回想。続けて、優勝を達成したレスターこそ「王者に値したチーム」だと称えた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
「ファンの前でゴールを決められるのは、いつだって気分が良いものだよ。今日はチェルシーにとっても大事な試合だった。引き分けに値したし、誰がチャンピオンかなんて気にならない。今シーズンのレスターは王者に値した。プレミアのためにも良かったよ」
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▽引き分け以下に終われば優勝の可能性が消滅するトッテナムを1990年以来無敗のスタンフォード・ブリッジで迎え撃ったチェルシーは、前半に2失点も後半から反撃。後半の頭から途中出場したアザールが83分に同点弾を決め、トッテナムを優勝争いから引きずりおろした。「ファンの前でゴールを決められるのは、いつだって気分が良いものだよ。今日はチェルシーにとっても大事な試合だった。引き分けに値したし、誰がチャンピオンかなんて気にならない。今シーズンのレスターは王者に値した。プレミアのためにも良かったよ」
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