トッティ、クラブとの給与交渉で揉めているとの報道に反論「金銭面について話をしたこともない」
2016.05.02 21:50 Mon
▽ローマに所属する元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ(39)が、クラブとのサラリー交渉で揉めているとの一部報道を真っ向から否定した。同選手が自身の公式サイトにコメントを残している。
▽それでも百戦錬磨の39歳は、直近のリーグ戦4試合で前々節のトリノ戦でのドッピエッタを含めて5ゴールに絡む大活躍をみせ、改めてチームに不可欠な戦力であることを証明。この活躍で世論を味方に付けたトッティは、今週にジェームズ・パロッタ会長と通訳を交えた電話会談を行い、1年間の契約延長を勝ち取ったと報じられていた。
▽しかし、2日朝に一部のメディアは、年俸100万ユーロ(約1億2000万円)の1年契約をオファーしたクラブに対して、トッティ側は現在受け取っているといわれる350万ユーロ(約4億3000万円)から、若干減額した300万ユーロ(約3億6000万円)を要求しており、交渉がまとまっていないと報じた。
▽この報道を受けてトッティは自身の公式サイトで以下のようにコメントしている。
「それは全くの事実無根だ。我々は金銭面に関して話し合ったこともない」
▽なお、トッティの契約延長に関しては、2日に行われるセリエA第36節のジェノア戦後にパロッタ会長が発表する予定だといわれている。
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▽今年9月で40歳の大台を迎えるトッティは、来シーズンもローマでの現役続行を希望しているものの、今シーズン限りで現役を退き副会長就任を求めるクラブ側との意見の相違によって、今夏の退団が噂された。▽しかし、2日朝に一部のメディアは、年俸100万ユーロ(約1億2000万円)の1年契約をオファーしたクラブに対して、トッティ側は現在受け取っているといわれる350万ユーロ(約4億3000万円)から、若干減額した300万ユーロ(約3億6000万円)を要求しており、交渉がまとまっていないと報じた。
▽この報道を受けてトッティは自身の公式サイトで以下のようにコメントしている。
「私は今朝、自分とローマの今後に向けた契約に関して、経済的な問題があるとの記事を驚きの目で確認した」
「それは全くの事実無根だ。我々は金銭面に関して話し合ったこともない」
▽なお、トッティの契約延長に関しては、2日に行われるセリエA第36節のジェノア戦後にパロッタ会長が発表する予定だといわれている。
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