3カ月ぶり復帰のJ・ボアテング、ホームで優勝決められず「がっかり」
2016.05.01 09:30 Sun
▽バイエルンは、4月30日にホームで行われたブンデスリーガ第32節のボルシアMG戦を1-1で引き分け、リーグ4連覇という歓喜の瞬間を次節に持ち越すこととなった。この試合にフル出場したドイツ代表DFジェローム・ボアテングは、落胆の様子を浮かべた。
▽約3カ月ぶりの復帰戦となったボルシアMG戦後のインタビューで、J・ボアテングは追いつかれてのドローという結果に「がっかり」と返答も、3日に行われるチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグのアトレティコ・マドリー戦へと頭を切り替えた。クラブの公式サイトが伝えている。
「がっかりする結果だよ。僕らは優れたチームを相手に良い形で試合に入ることができた。もちろん、僕らのファンの前で勝って優勝を決めたかったけど、その願いを叶えられなかったね」
「けど、今からは火曜日の試合に頭を切り替えないと。そこで全力を出さなければならない。今の僕にとって重要なのは出場機会だ。実戦で経験を積むことはより大切なことだからね」
PR
▽勝利すれば2位ドルトムントの結果に関係なくブンデス史上初の4連覇を決められる状況にあった首位バイエルンは、開始6分にミュラーの一発でリードするが、後半に被弾。そのまま試合終了のホイッスルを迎え、今節での優勝とはならなかった。「がっかりする結果だよ。僕らは優れたチームを相手に良い形で試合に入ることができた。もちろん、僕らのファンの前で勝って優勝を決めたかったけど、その願いを叶えられなかったね」
「けど、今からは火曜日の試合に頭を切り替えないと。そこで全力を出さなければならない。今の僕にとって重要なのは出場機会だ。実戦で経験を積むことはより大切なことだからね」
PR
|
関連ニュース