清水が約11カ月ぶりのホーム戦白星! 大前&鄭大世が揃い踏みでリーグ2連勝!《J2》
2016.04.29 20:15 Fri
▽29日にIAIスタジアム日本平で行われた明治安田生命J2リーグ第10節の清水エスパルスvsツエーゲン金沢は、ホームの清水が大前と鄭大世の2ゴールずつを奪う活躍により、4-1で勝利した。
▽ここまで4勝3分け2敗で6位につける清水と2分け6敗で最下位に沈む金沢の一戦。序盤からボールの主導権を握りにかかった清水は12分、右サイドから川口がクロスを入れると、ファーサイドの大前がヘディングで合わせ、幸先良く先制する。
▽大前の3戦連発弾で先取した清水は、その勢いのまま追加点を取りたいところだったが、17分に自陣右サイドでFKのチャンスを献上。すると、辻尾が左足で入れたクロスボールからボックス中央のスペースに詰めた太田に頭でネットを揺らされた。
▽あっさりと追いつかれた清水は、1-1で後半に入ると、開始2分にチャンスメーク。スピードに乗ったドリブルで右サイドを縦に駆け上がった村田が中央にグラウンダーのクロスを入れるが、河井の右足ダイレクトのシュートは相手にブロックされる。
▽それでも、清水は52分、右サイドで縦に仕掛けた村田がクロスを入れると、ゴール前の大前がヘディング。清水が再びリードを手にする。さらに、57分には右サイドから川口がクロスを入れると、鄭大世がヘッド。清水が3点目を手にした。
▽その後も清水ペースで進んだ試合は終了のホイッスル。大前と鄭大世の両ストライカー揃い踏みの活躍により、リーグ2連勝を飾った清水が昨年5月の川崎フロンターレ戦以来、約11カ月ぶりのホーム戦白星を手にした。
▽ここまで4勝3分け2敗で6位につける清水と2分け6敗で最下位に沈む金沢の一戦。序盤からボールの主導権を握りにかかった清水は12分、右サイドから川口がクロスを入れると、ファーサイドの大前がヘディングで合わせ、幸先良く先制する。
▽あっさりと追いつかれた清水は、1-1で後半に入ると、開始2分にチャンスメーク。スピードに乗ったドリブルで右サイドを縦に駆け上がった村田が中央にグラウンダーのクロスを入れるが、河井の右足ダイレクトのシュートは相手にブロックされる。
▽それでも、清水は52分、右サイドで縦に仕掛けた村田がクロスを入れると、ゴール前の大前がヘディング。清水が再びリードを手にする。さらに、57分には右サイドから川口がクロスを入れると、鄭大世がヘッド。清水が3点目を手にした。
▽完全に試合の流れを引き寄せた清水は、その後も金沢を圧倒すると、79分にカウンターを発動。ドリブルでゴール前にボールを持ち上がった大前のシュートは相手GKにブロックされるも、こぼれ球を鄭大世が押し込み、清水が4点目を奪い取る。
▽その後も清水ペースで進んだ試合は終了のホイッスル。大前と鄭大世の両ストライカー揃い踏みの活躍により、リーグ2連勝を飾った清水が昨年5月の川崎フロンターレ戦以来、約11カ月ぶりのホーム戦白星を手にした。
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