ホームで先勝もシメオネ監督は「タイはオープンなまま」
2016.04.28 08:25 Thu
▽アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのバイエルン戦を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』がシメオネ監督のコメントを伝えている。
▽ビセンテ・カルデロンで行われた一戦は、11分にスペイン人MFサウール・ニゲスのゴールでアトレティコが先制。するとそのまま試合終了を迎え、アトレティコはホームでの1stレグで先勝している。
▽決勝進出に向けてアドバンテージを手にしたアトレティコだが、シメオネ監督は試合後の会見で「まだタイはオープンなまま」とコメント。1週間後に迎えるアウェイでの2ndレグに向けて気を引き締めた。
「ミュンヘンでバイエルンと戦うのは難しいものだ。彼らを後押しする多くのファンがいるからね。しかしそれでも勝てるチャンスはあると思っている。今日のようにお互いにチャンスを作り出すような展開に持ち込むことが大事だ。まだタイはオープンなままだと思っている」
▽またシメオネ監督は、前半と後半で異なるゲームになったとの印象を語っている。
▽決勝点を奪ったサウール・ニゲスについては次のように称えている。
「素晴らしい個人技と、素晴らしい創造性が融合した作品だった。彼はとても成長している選手であり、今夜は我々にとって偉大な選手となってくれた」
▽ビセンテ・カルデロンで行われた一戦は、11分にスペイン人MFサウール・ニゲスのゴールでアトレティコが先制。するとそのまま試合終了を迎え、アトレティコはホームでの1stレグで先勝している。
「ミュンヘンでバイエルンと戦うのは難しいものだ。彼らを後押しする多くのファンがいるからね。しかしそれでも勝てるチャンスはあると思っている。今日のようにお互いにチャンスを作り出すような展開に持ち込むことが大事だ。まだタイはオープンなままだと思っている」
▽またシメオネ監督は、前半と後半で異なるゲームになったとの印象を語っている。
「前半は望んでいる展開となった。しかし後半は相手のポゼッションを譲り、我々は後手を踏んだね。後半にもチャンスがあったが、この試合では前半のチャンスを決めきれたことが大きい」
▽決勝点を奪ったサウール・ニゲスについては次のように称えている。
「素晴らしい個人技と、素晴らしい創造性が融合した作品だった。彼はとても成長している選手であり、今夜は我々にとって偉大な選手となってくれた」
|
関連ニュース