強すぎる握手で主審をケガさせた元インテルMF、出場停止で今シーズン終了
2016.04.27 11:24 Wed
▽元インテルMFが審判への傷害行為により処分を受けることになった。レガ・セリエBは26日、ラティーナに所属するケニア代表MFマクドナルド・マリガに対し、5試合の出場停止処分を下している。
▽その際、マリガはピッチを去る前に主審へ握手を求めると、出血するほど必要以上に強く握り締めたという。また、規律委員会の報告によれば、主審に対して侮辱発言も発していたとのことだ。
▽セリエBは、本来の出場停止処分に加えて今回の言動により、マリガに5試合の出場停止処分を科している。セリエBは残りが4試合となっており、同選手は今シーズンの残りでプレーすることがなくなった。
▽強靭なフィジカルを武器にセントラルハーフとしてパルマやインテルでプレーしたマリガは、今年1月からラティーナでプレー。ラティーナは現在、残留プーオフ圏内の19位に沈んでおり、実績のあるマリガの不在はセリエBに残留する上で痛手となりそうだ。
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▽マリガは、24日に行われたセリエB第38節のヴィルトゥス・エンテッラ戦に先発出場。同選手は、0-1で迎えた後半アディショナルタイム5分に一発レッドで退場となった。▽セリエBは、本来の出場停止処分に加えて今回の言動により、マリガに5試合の出場停止処分を科している。セリエBは残りが4試合となっており、同選手は今シーズンの残りでプレーすることがなくなった。
▽強靭なフィジカルを武器にセントラルハーフとしてパルマやインテルでプレーしたマリガは、今年1月からラティーナでプレー。ラティーナは現在、残留プーオフ圏内の19位に沈んでおり、実績のあるマリガの不在はセリエBに残留する上で痛手となりそうだ。
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