ルーニー、点取り屋から組み立て役への転身に意欲…お手本は「スコールズ」
2016.04.25 16:15 Mon
▽マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFウェイン・ルーニーが、ストライカーからゲームメーカーへのモデルチェンジに意欲を示した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽FWマーカス・ラッシュフォードやFWアントニー・マルシャルの登場により、ルイス・ファン・ハール監督から中盤での出場増加が示唆されていたルーニーは、必要であれば、戦友のMFポール・スコールズ氏のようにパサーとして、チームを支えたいと述べた。
「何年も前からこうなることはわかっていた。これまでも何度かその位置でプレーしているし、そのポジションでプレーすることはできるよ」
「僕は長い間、ポール・スコールズのプレーを見てきた。いつか、そこでプレーすることになることもわかっていたから、常日頃から彼のプレーを見て学んできたつもりだ」
「けれど、その決断を下すのはあくまで監督だ。現時点でその決断がチームのためになるかどうかも重要なことだけどね」
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▽これまでストライカーとしてのプレーに強いこだわりを見せてきたルーニー。しかし、負傷から復帰後のここ数試合は、インサイドハーフを主戦場にプレーしており、長短交えたパスでゲームを構築する働きを見せている。「何年も前からこうなることはわかっていた。これまでも何度かその位置でプレーしているし、そのポジションでプレーすることはできるよ」
「僕は長い間、ポール・スコールズのプレーを見てきた。いつか、そこでプレーすることになることもわかっていたから、常日頃から彼のプレーを見て学んできたつもりだ」
「まだそうなるには早いかもしれない。けど、そのポジションでプレーしていれば、僕個人の成長にも繋がるはずさ。それに、味方を自由にプレーさせてあげられると思う」
「けれど、その決断を下すのはあくまで監督だ。現時点でその決断がチームのためになるかどうかも重要なことだけどね」
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