レバークーゼンが2点のビハインドからシャルケに逆転勝利、6連勝で3位堅守《ブンデスリーガ》
2016.04.24 03:25 Sun
▽ブンデスリーガ第31節シャルケvsレバークーゼンが23日に行われ、2-3でレバークーゼンが逆転勝利した。
▽前節バイエルンに敗れ、ここ3試合勝利のない7位シャルケ(勝ち点45)は、CL出場圏内の4位ヘルタ・ベルリンとは4ポイント差。そのシャルケはバイエルン戦のスタメンから2選手を変更。アオゴとリーターに代えてマックス・マイヤーとコラシナクが先発となり、システムを5バックから4バックに戻した。
▽一方、フランクフルトに終盤の3ゴールで勝利したレバークーゼン(勝ち点51)は5連勝とし、3位に浮上。負傷したエルナンデスが先発となり、トプラクが負傷から戻ってチャルハノールがベンチスタートとなった。
▽開始4分にフンテラールのミドルシュートでゴールに迫ったシャルケが好スタートを切る。そして、直後にPKを獲得。チュポ=モティングが持ち上がってスルーパスを供給。これをボックス右で受けたL・ザネがトプラクに倒された。しかし、キッカーのフンテラールが左へ蹴ったシュートはGKレノにセーブされてしまう。
▽それでも、9分にL・ザネのミドルシュートでゴールに迫ったシャルケは14分に先制する。中央を持ち上がったチュポ=モティングがボックス手前右からシュートを放つと、トプラクにディフクレクトしたシュートがゴールに吸い込まれた。
▽そして29分、L・ザネのパスを受けたマックス・マイヤーがボックス手前右からリターン。このパスを受けたL・ザネがボックス中央へ侵入し、ゴール左へシュートを流し込んだ。ハーフタイムにかけてレバークーゼンの攻勢を受けたシャルケだったがしっかりと跳ね返し、前半を2点リードして終えた。
▽後半頭からL・ベンダーに代えてキースリンクを投入したレバークーゼンは[4-4-2]に変更し、カンプルが中盤センターに移った。そのレバークーゼンがボールを保持していくと、51分にボックス左に侵入したベララビのドリブルシュートがGKフェールマンの手を弾いて右ポストを直撃する。
▽それでも54分、レバークーゼンが1点を返す。ベララビのスルーパスをボックス左で受けたブラントが右足トゥキックでシュート。これがGKフェールマンの守るニアサイドを破った。勢いに乗るレバークーゼンは55分に同点弾に近づく。エルナンデスのダイレクトスルーパスに反応したアランギスのチップキックシュートがバーを直撃した。
▽絶好機を逸したレバークーゼンだったが、直後の56分に2-2とする。大きなサイドチェンジに反応したベララビがボックス左に走り込んで右足ボレー。これがまたもGKフェールマンの守るニアサイドを破って試合を振り出しに戻した。
▽そして60分、レバークーゼンがカウンターから逆転する。シャルケのCKを跳ね返した流れから、ブラントのスルーパスをボックス右で受けたエルナンデスがゴール左サイドネットにシュートを流し込んだ。
▽66分には左サイドからのアランギスのFKが直接バーを叩くと、直後にもカンプルの左足ミドルでレバークーゼンが突き放しにかかっていく。そんな中、68分にボックス中央でパスを引き出したフンテラールにシュートされるピンチを迎えたが、GKレノが好守で阻止した。
▽後半半ばを過ぎてもレバークーゼンの攻勢が続くと、74分にはボックス左へ侵入したブラントが狙い済ましたシュートを放ったが、GKフェールマンの好守に阻まれた。
▽終盤にかけてはシャルケが意地を見せて反撃に転じる。85分にチュポ=モティングのミドルシュートでゴールに迫ると、ケガ明けのヘヴェデスを前線に投入するパワープレーへ。しかし、4分の追加タイムでもゴールは奪えずタイムアップ。レバークーゼンが逆転勝利で6連勝とし、3位を堅守した。
▽前節バイエルンに敗れ、ここ3試合勝利のない7位シャルケ(勝ち点45)は、CL出場圏内の4位ヘルタ・ベルリンとは4ポイント差。そのシャルケはバイエルン戦のスタメンから2選手を変更。アオゴとリーターに代えてマックス・マイヤーとコラシナクが先発となり、システムを5バックから4バックに戻した。
▽開始4分にフンテラールのミドルシュートでゴールに迫ったシャルケが好スタートを切る。そして、直後にPKを獲得。チュポ=モティングが持ち上がってスルーパスを供給。これをボックス右で受けたL・ザネがトプラクに倒された。しかし、キッカーのフンテラールが左へ蹴ったシュートはGKレノにセーブされてしまう。
▽それでも、9分にL・ザネのミドルシュートでゴールに迫ったシャルケは14分に先制する。中央を持ち上がったチュポ=モティングがボックス手前右からシュートを放つと、トプラクにディフクレクトしたシュートがゴールに吸い込まれた。
▽先制後、18分にベララビの折り返しをカンプルに合わせられる決定機を許したシャルケだったが、カイサラがカットして難を逃れると、26分にはチュポ=モティングがボックス内に侵入してシュートに持ち込んでいく。
▽そして29分、L・ザネのパスを受けたマックス・マイヤーがボックス手前右からリターン。このパスを受けたL・ザネがボックス中央へ侵入し、ゴール左へシュートを流し込んだ。ハーフタイムにかけてレバークーゼンの攻勢を受けたシャルケだったがしっかりと跳ね返し、前半を2点リードして終えた。
▽後半頭からL・ベンダーに代えてキースリンクを投入したレバークーゼンは[4-4-2]に変更し、カンプルが中盤センターに移った。そのレバークーゼンがボールを保持していくと、51分にボックス左に侵入したベララビのドリブルシュートがGKフェールマンの手を弾いて右ポストを直撃する。
▽それでも54分、レバークーゼンが1点を返す。ベララビのスルーパスをボックス左で受けたブラントが右足トゥキックでシュート。これがGKフェールマンの守るニアサイドを破った。勢いに乗るレバークーゼンは55分に同点弾に近づく。エルナンデスのダイレクトスルーパスに反応したアランギスのチップキックシュートがバーを直撃した。
▽絶好機を逸したレバークーゼンだったが、直後の56分に2-2とする。大きなサイドチェンジに反応したベララビがボックス左に走り込んで右足ボレー。これがまたもGKフェールマンの守るニアサイドを破って試合を振り出しに戻した。
▽そして60分、レバークーゼンがカウンターから逆転する。シャルケのCKを跳ね返した流れから、ブラントのスルーパスをボックス右で受けたエルナンデスがゴール左サイドネットにシュートを流し込んだ。
▽66分には左サイドからのアランギスのFKが直接バーを叩くと、直後にもカンプルの左足ミドルでレバークーゼンが突き放しにかかっていく。そんな中、68分にボックス中央でパスを引き出したフンテラールにシュートされるピンチを迎えたが、GKレノが好守で阻止した。
▽後半半ばを過ぎてもレバークーゼンの攻勢が続くと、74分にはボックス左へ侵入したブラントが狙い済ましたシュートを放ったが、GKフェールマンの好守に阻まれた。
▽終盤にかけてはシャルケが意地を見せて反撃に転じる。85分にチュポ=モティングのミドルシュートでゴールに迫ると、ケガ明けのヘヴェデスを前線に投入するパワープレーへ。しかし、4分の追加タイムでもゴールは奪えずタイムアップ。レバークーゼンが逆転勝利で6連勝とし、3位を堅守した。
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