2週間ぶり実戦の水戸が敵地で3発快勝! 低調東京Vは5戦未勝利…《J2》
2016.04.23 15:58 Sat
▽明治安田生命J2リーグ第9節の東京ヴェルディvs水戸ホーリーホックが23日に駒沢で行われ、アウェイの水戸が3-0で快勝した。
▽3戦連続ドローで15位の東京Vと、平成28年熊本地震の影響で前節のV・ファーレン長崎戦が中止となった18位の水戸が対峙したこの一戦。5試合ぶりの勝利を目指すホームの東京Vは、直近の横浜FC戦と全く同じ11人を先発で起用。一方、9日の愛媛FC戦以来の試合となる水戸は、ここまで4ゴールで得点ランキング上位にいる三島やロメロ・フランク、兵働らが先発に入った。
▽立ち上がりから動きが硬い東京Vに対して、水戸の果敢な前からのプレッシングが機能し、アウェイチームが押し込む展開が続く。10分過ぎには湯澤が続けて際どいシュートを放つも、GK柴崎のセーブに阻まれる。
▽一方、何とか耐える東京Vは25分、水戸GK本間がボックス外に飛び出してクリアしたボールを拾った平本が無人のゴールに向けてロングシュートを放つが、これはわずかに枠を外れた。
▽その後は拮抗した展開となるが、押し気味に試合を運んでいた水戸が36分に先制点を奪う。味方からのスルーパスに反応した今瀬が最終ラインの裏を完璧に取る。一度はGK柴崎にシュートを防がれるも、こぼれ球を冷静にゴールに蹴り込んでアウェイの水戸が1点リードで前半を終えた。
▽課題のセットプレーから2失点目を喫した東京Vはここから反撃に出たいところだったが、63分に田村、68分には後半序盤に投入されたアラン・ピニェイロが続けて負傷交代を強いられた。
▽勢いづく水戸は73分、相手陣内でパスカットした湯澤が果敢なドリブルでボックス付近までボールを運んで最後は右足のシュートをゴール左隅に突き刺し、試合を決定付ける3点目を奪った。その後、東京Vの反撃を無失点で凌いだ水戸が敵地で3-0の快勝。2週間ぶりのリーグ戦で今季2勝目を手にした。一方、不甲斐ない戦いぶりで敗れた東京Vは、5試合勝利なしとなった。
▽3戦連続ドローで15位の東京Vと、平成28年熊本地震の影響で前節のV・ファーレン長崎戦が中止となった18位の水戸が対峙したこの一戦。5試合ぶりの勝利を目指すホームの東京Vは、直近の横浜FC戦と全く同じ11人を先発で起用。一方、9日の愛媛FC戦以来の試合となる水戸は、ここまで4ゴールで得点ランキング上位にいる三島やロメロ・フランク、兵働らが先発に入った。
▽一方、何とか耐える東京Vは25分、水戸GK本間がボックス外に飛び出してクリアしたボールを拾った平本が無人のゴールに向けてロングシュートを放つが、これはわずかに枠を外れた。
▽その後は拮抗した展開となるが、押し気味に試合を運んでいた水戸が36分に先制点を奪う。味方からのスルーパスに反応した今瀬が最終ラインの裏を完璧に取る。一度はGK柴崎にシュートを防がれるも、こぼれ球を冷静にゴールに蹴り込んでアウェイの水戸が1点リードで前半を終えた。
▽迎えた後半も1点リードの水戸がペースを握ると、60分にロメロ・フランクの左CKをニアに飛び込んだ船谷が頭で合わせて貴重な追加点を奪った。
▽課題のセットプレーから2失点目を喫した東京Vはここから反撃に出たいところだったが、63分に田村、68分には後半序盤に投入されたアラン・ピニェイロが続けて負傷交代を強いられた。
▽勢いづく水戸は73分、相手陣内でパスカットした湯澤が果敢なドリブルでボックス付近までボールを運んで最後は右足のシュートをゴール左隅に突き刺し、試合を決定付ける3点目を奪った。その後、東京Vの反撃を無失点で凌いだ水戸が敵地で3-0の快勝。2週間ぶりのリーグ戦で今季2勝目を手にした。一方、不甲斐ない戦いぶりで敗れた東京Vは、5試合勝利なしとなった。
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