神戸vs大宮の首位攻防戦は勝ち点1を分け合う《ナビスコカップ》
2016.04.20 22:02 Wed
▽20日にノエビアスタジアム神戸で行われたヤマザキナビスコカップ2016のグループA第4節、ヴィッセル神戸vs大宮アルディージャは、1-1のドローに終わった。
▽前節は、試合がなかったグループ2位の神戸は第2節の鹿島アントラーズ戦から3選手を変更。GK徳重健太、DF高橋祥平、FWレアンドロに代えて、GKキム・スンギュ、DF岩波拓也、MF小林成豪を起用。FWペドロ・ジュニオールは古巣対決となる。一方の大宮は、勝利した前節の湘南ベルマーレ戦から2選手を変更。DF高山和真、MF泉澤仁に代えて、DF河本裕之、DF奥井諒を起用。左サイドバックで先発したDF大屋翼を含め、かつて神戸でプレーした3選手を先発に並べた。
▽最初にチャンスを作ったのは神戸。4分、CKの流れから、最後はボックス中央で岩波がシュートも枠を越えていく。13分には大宮が決定機。右サイドからのFKから大山がクロスを送ると、沼田が飛び込みフリーでヘッド。しかし、枠を捉えたシュートはGKキム・スンギュが素晴らしい反応でセーブする。それでも17分、左サイドをドリブルで突破したマテウスがボックス内で折り返すと、ニアサイドで江坂が合わせて、首位の大宮が先制する。
▽42分に神戸は左サイドをペドロ・ジュニオールが突破。そのままボックス内に侵入しシュートを放つも、右にそれていく。43分に大宮はカウンターからチャンス。抜け出した沼田がGKと一対一を迎えるもセーブされる。さらに、ネイツ・ペチュニクが沼田とのワンツーからボックス内でシュート。しかし、今度は枠を捉えられない。
▽大宮が1点リードで迎えた後半、神戸はMF藤田に代えてMF前田を投入し反撃に転じる。すると58分、左サイドからドリブルで中央に切れ込んだペドロ・ジュニオールのパスを受けた渡邉が、ボックス中央からシュート。これが左隅に決まり、神戸が同点に追いつく。
▽前節は、試合がなかったグループ2位の神戸は第2節の鹿島アントラーズ戦から3選手を変更。GK徳重健太、DF高橋祥平、FWレアンドロに代えて、GKキム・スンギュ、DF岩波拓也、MF小林成豪を起用。FWペドロ・ジュニオールは古巣対決となる。一方の大宮は、勝利した前節の湘南ベルマーレ戦から2選手を変更。DF高山和真、MF泉澤仁に代えて、DF河本裕之、DF奥井諒を起用。左サイドバックで先発したDF大屋翼を含め、かつて神戸でプレーした3選手を先発に並べた。
▽42分に神戸は左サイドをペドロ・ジュニオールが突破。そのままボックス内に侵入しシュートを放つも、右にそれていく。43分に大宮はカウンターからチャンス。抜け出した沼田がGKと一対一を迎えるもセーブされる。さらに、ネイツ・ペチュニクが沼田とのワンツーからボックス内でシュート。しかし、今度は枠を捉えられない。
▽大宮が1点リードで迎えた後半、神戸はMF藤田に代えてMF前田を投入し反撃に転じる。すると58分、左サイドからドリブルで中央に切れ込んだペドロ・ジュニオールのパスを受けた渡邉が、ボックス中央からシュート。これが左隅に決まり、神戸が同点に追いつく。
▽スコアがイーブンに戻った後は、オープンな展開に。ボールサイドが激しさを増していくが、互いに疲れもあってかプレーの精度を欠きはじめ、決定機を作れない。それでも大宮はカウンターからチャンス。80分、87分と沼田が連続でシュートを放つも、枠を外れゴールとはならず。結局そのまま試合は終了し、首位攻防戦は勝ち点1を分けあった。
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