バルサ&アトレティコに肉薄するマドリー、ジダンは「まだなにも勝ちとっていない」
2016.04.20 14:25 Wed
▽レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、20日に行われるリーガエスパニョーラ第34節のビジャレアル戦に向けた意気込みを語った。スペイン『マルカ』が報じている。
▽しかしジダン監督は、現在のチーム状況が好転していることを認めつつも、まだタイトルは保障されていないと主張。残りのリーグ戦を全力で戦うことに集中しなければいけないと語った。
「我々はまだ何も勝ちとっていない。チームの状態が良くなり、良い状況にいるのは間違いないけれどね。選手たちも私と同じ考えを持っている。そしてこれから何をしなければいけないかを理解している。シーズンが終わるまで集中して戦い続けることが大事だ」
「リーガのタイトル争いはバルサとアトレティコがリードしている。バルサは自力で優勝が決められる状況だ。我々は可能性を信じて戦うことしかできない」
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▽現在リーグ戦7連勝と勢いのあるマドリーは、首位のバルセロナが3連敗を喫したことで最大で12ポイントあった勝ち点差が1ポイント差まで縮まっており、逆転優勝の可能性が高まっている。「我々はまだ何も勝ちとっていない。チームの状態が良くなり、良い状況にいるのは間違いないけれどね。選手たちも私と同じ考えを持っている。そしてこれから何をしなければいけないかを理解している。シーズンが終わるまで集中して戦い続けることが大事だ」
「リーガのタイトル争いはバルサとアトレティコがリードしている。バルサは自力で優勝が決められる状況だ。我々は可能性を信じて戦うことしかできない」
▽なお、20日行われるリーガエスパニョーラ第34節では、マドリーの他にバルセロナ、アトレティコも試合を行う。27時からはバルセロナがアウェイでデポルティボと対戦し、27時45分からはアトレティコがアウェイでビルバオと戦う。マドリーは29時よりホームにビジャレアルを迎える。
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