5試合連続無失点で5連勝のレバークーゼンが3位浮上、長谷部フル出場のフランクフルトは降格圏抜け出せず《ブンデスリーガ》
2016.04.17 00:33 Sun
▽ブンデスリーガ第30節レバークーゼンvsフランクフルトが16日にバイ・アレーナで行われ、3-0でレバークーゼンが快勝した。フランクフルトの長谷部はフル出場している。
▽クラマーがセンターバックに入る[4-2-3-1]で臨んだレバークーゼンが立ち上がりからボールを保持し、[4-1-4-1]の中盤アンカーに長谷部を置いたフランクフルトを押し込んでいった。
▽ただ、ベララビの右サイドを起点に攻勢に出るレバークーゼンだったが、セフェロビッチを左サイドに配置して守備に徹するフランクフルトを崩しきることができない。
▽そんな中、前半終盤の40分にようやくレバークーゼンがゴールに近づく。左サイド低い位置からのチャルハノールのFKを、ニアのブラントがバックヘッドで合わせたシュートが枠を捉えた。しかしGKフラデツキーの正面を突き、そのままゴールレスで後半へ折り返した。
▽直後の57分、レバークーゼンは右CKからエルナンデスの放ったヘディングシュートがゴール前のオチプカの手に当たったが、ノーファウルの判定が下される。そして59分、チャルハノールに代えてキースリンクを投入した。
▽一方のフランクフルトは60分、アイグナーのシュートがGKレノを強襲すると、61分に1トップに入っていたカスタイニョスを下げてジャクパを左サイドに投入し、セフェロビッチを1トップに上げた。
▽対するレバークーゼンは69分、左ヒザを痛めたエルナンデスに代えてカンプルを投入。すると直後、レバークーゼンが先制する。FKの流れからペナルティアーク左のカンプルが右足ボレーで一閃。これがゴール左に決まった。
▽そして71分のフスティのヘディングシュートと、74分のセフェロビッチのゴール至近距離からのシュートをGKレノがセーブすると、76分にレバークーゼンが勝負を決める。ベララビがボックス左へ抜け出して丁寧にパス。これをボックス中央のブラントが押し込んだ。
▽さらに90分、アランギスのサイドチェンジを受けた左サイドのベララビがカットイン。ペナルティアーク左からゴール左へシュートを流し込み、レバークーゼンが快勝。5試合連続無失点の5連勝としたレバークーゼンがヘルタ・ベルリンをかわし、3位に浮上した。
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▽前節ケルンとのダービーを制して4連勝とし、4位に浮上したレバークーゼン(勝ち点48)が、前節ホッフェンハイムとの残留争いに敗れて降格圏を抜け出せずにいる17位フランクフルト(勝ち点27)をホームに迎えた一戦。▽ただ、ベララビの右サイドを起点に攻勢に出るレバークーゼンだったが、セフェロビッチを左サイドに配置して守備に徹するフランクフルトを崩しきることができない。
▽そんな中、前半終盤の40分にようやくレバークーゼンがゴールに近づく。左サイド低い位置からのチャルハノールのFKを、ニアのブラントがバックヘッドで合わせたシュートが枠を捉えた。しかしGKフラデツキーの正面を突き、そのままゴールレスで後半へ折り返した。
▽後半頭からシュテンデラに代えてキッテルを投入したフランクフルトに対し、迎えた後半もレバークーゼンが攻勢に出る中、56分にフランクフルトが先制に近づく。左サイドからのクロスをボックス中央のキッテルがボレー。完璧に捉えたかに思われたシュートだったが、わずかに枠の左へ外れた。
▽直後の57分、レバークーゼンは右CKからエルナンデスの放ったヘディングシュートがゴール前のオチプカの手に当たったが、ノーファウルの判定が下される。そして59分、チャルハノールに代えてキースリンクを投入した。
▽一方のフランクフルトは60分、アイグナーのシュートがGKレノを強襲すると、61分に1トップに入っていたカスタイニョスを下げてジャクパを左サイドに投入し、セフェロビッチを1トップに上げた。
▽対するレバークーゼンは69分、左ヒザを痛めたエルナンデスに代えてカンプルを投入。すると直後、レバークーゼンが先制する。FKの流れからペナルティアーク左のカンプルが右足ボレーで一閃。これがゴール左に決まった。
▽そして71分のフスティのヘディングシュートと、74分のセフェロビッチのゴール至近距離からのシュートをGKレノがセーブすると、76分にレバークーゼンが勝負を決める。ベララビがボックス左へ抜け出して丁寧にパス。これをボックス中央のブラントが押し込んだ。
▽さらに90分、アランギスのサイドチェンジを受けた左サイドのベララビがカットイン。ペナルティアーク左からゴール左へシュートを流し込み、レバークーゼンが快勝。5試合連続無失点の5連勝としたレバークーゼンがヘルタ・ベルリンをかわし、3位に浮上した。
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