中村ら活躍の横浜FMが5発で磐田を粉砕《J1》
2016.04.16 20:49 Sat
▽16日にヤマハスタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ・1stステージ第7節のジュビロ磐田vs横浜F・マリノスは、1-5でアウェイの横浜FMが勝利した。
▽前節の新潟戦(2-1)をジェイのPK2発により逆転勝利を収めた磐田は、その一戦から先発メンバーを1選手変更。新潟戦で左足首を打撲したジェイは招集されず、代役に斉藤和を起用した。対して、前節の浦和戦をゴールレスドローで終えた横浜FMは、その一戦から1カ所を変更。遠藤から齋藤学に入れ替えてリーグ戦2試合ぶりの勝利を目指した。
▽両チームともにアグレッシブな入りを見せた試合は、開始早々にアウェイの横浜FMがセットプレーから均衡を破る。3分、左ショートコーナーで齋藤学とのパス交換をした中村がクロスを供給。これを中央で反応したカイケがヘディングし、一度はGKに弾かれるが、こぼれ球をファビオが押し込んだ。
▽アウェイで先手を奪った横浜FMは、先制直後も齋藤学などが果敢にゴールを狙いにいくと、11分に追加点を奪う。右サイドの敵陣中央からのFKを獲得すると、中村がゴール前にボールを送る。これにカイケがヘディングで合わせるも、GKにセーブに遭う。だが、GKが処理し損ねたルーズボールに中澤が詰めた。
▽その後も、マルティノスのカットインからシュートを狙われるなど、ここまでホームで全く良いところがなかった磐田だったが、22分に反撃。小林の縦パスからのこぼれ球に反応した櫻内が右サイドからクロスを入れると、アダイウトンが右足のインサイドで合わせてゴールネットを揺らした。
▽迎えた後半、試合の流れを引き寄せたい磐田だったが、開始早々に中澤などにミドルシュートを浴びせられるなど、横浜FMの勢いを止めることができない。逆に、マルティノスや中村を中心にパスを回され、守備で消耗させられる時間が続く。77分には、横浜FMの喜田が今季初弾でダメ押し。そのまま大勝した横浜FMが2試合ぶりの勝利を手にした一方、ホームで5失点を喫した磐田はリーグ戦3試合ぶりの黒星を喫した。
▽前節の新潟戦(2-1)をジェイのPK2発により逆転勝利を収めた磐田は、その一戦から先発メンバーを1選手変更。新潟戦で左足首を打撲したジェイは招集されず、代役に斉藤和を起用した。対して、前節の浦和戦をゴールレスドローで終えた横浜FMは、その一戦から1カ所を変更。遠藤から齋藤学に入れ替えてリーグ戦2試合ぶりの勝利を目指した。
▽アウェイで先手を奪った横浜FMは、先制直後も齋藤学などが果敢にゴールを狙いにいくと、11分に追加点を奪う。右サイドの敵陣中央からのFKを獲得すると、中村がゴール前にボールを送る。これにカイケがヘディングで合わせるも、GKにセーブに遭う。だが、GKが処理し損ねたルーズボールに中澤が詰めた。
▽その後も、マルティノスのカットインからシュートを狙われるなど、ここまでホームで全く良いところがなかった磐田だったが、22分に反撃。小林の縦パスからのこぼれ球に反応した櫻内が右サイドからクロスを入れると、アダイウトンが右足のインサイドで合わせてゴールネットを揺らした。
▽1点を返された横浜FMだが、すぐに挽回すると、立て続けにゴールを奪う。まずは38分、齋藤学が中央突破からスルーパス。抜け出したマルティノスがボックス右からダイレクトで折り返し、最後はカイケがゴールへ流し込んだ。その3分後には、中村がハーフウェーライン付近から絶妙なスルーパスを送り、裏に抜け出した齋藤学がループシュートを決めた。
▽迎えた後半、試合の流れを引き寄せたい磐田だったが、開始早々に中澤などにミドルシュートを浴びせられるなど、横浜FMの勢いを止めることができない。逆に、マルティノスや中村を中心にパスを回され、守備で消耗させられる時間が続く。77分には、横浜FMの喜田が今季初弾でダメ押し。そのまま大勝した横浜FMが2試合ぶりの勝利を手にした一方、ホームで5失点を喫した磐田はリーグ戦3試合ぶりの黒星を喫した。
|
関連ニュース