清武弘嗣のシュツットガルト移籍に障壁か…契約解除金8億円が足かせに
2016.04.16 12:20 Sat
▽ハノーファーに所属する日本代表MF清武弘嗣(26)に他クラブから熱視線が注がれているようだ。ドイツ『ビルト』は、シュツットガルトが本格的に獲得へ乗り出していると報じた。
▽ブンデスリーガ2部への降格が決定的なチーム状況の中、ナンバー10プレーヤーとして孤軍奮闘する清武は、故障に苦しみながらも、ここまでリーグ戦18試合出場で3ゴール6アシストを記録。ハノーファーの心臓とも言える働きを見せている。
▽その清武に対してはイタリア、イングランドの複数クラブからも関心があるようだが、シュツットガルトも動向を注視しているとのこと。ヴォルフスブルクへの加入が内定しているMFダニエル・ディダヴィの後釜として獲得を狙っているという。
▽しかし、クラブが降格した場合の処置として、ハノーファーと清武の契約に存在する650万ユーロ(約7億9000万円)の契約解除条項が足かせとなっているようで、資金難に喘ぐシュツットガルトが満額支払えるかどうかは微妙のようだ。
▽ブンデスリーガ2部への降格が決定的なチーム状況の中、ナンバー10プレーヤーとして孤軍奮闘する清武は、故障に苦しみながらも、ここまでリーグ戦18試合出場で3ゴール6アシストを記録。ハノーファーの心臓とも言える働きを見せている。
▽しかし、クラブが降格した場合の処置として、ハノーファーと清武の契約に存在する650万ユーロ(約7億9000万円)の契約解除条項が足かせとなっているようで、資金難に喘ぐシュツットガルトが満額支払えるかどうかは微妙のようだ。
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