“悪童”スアレス、1stレグに続きまたも暴力行為? 今度は同郷のゴディンに強烈なひじ打ちを見舞う
2016.04.14 11:43 Thu
▽バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、悪童ぶりを発揮したようだ。スペイン『アス』が報じている。
▽スアレスは5日に行われた1stレグでスペイン代表DFファンフランに蹴りを見まい、競り合いの中でブラジル代表DFフィリペ・ルイスを突き飛ばすなどの暴力的な行為を繰り返していた。
▽迎えた13日の2ndレグでも悪童ぶりが発揮された。問題の場面は69分に訪れる。トルコ代表MFアルダ・トゥランのクロスに対して、スアレスがヘディングシュートを放った。直後にウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンが右目を押さえて倒れ込んでいる。リプレーで確認すると競り合った際に、スアレスの肘がゴディンの顔面を捉えていた。
▽アトレティコの選手たちはこのプレーに激怒し、ピッチ内で小競り合いが起こった。当のスアレスにはイエローカードが出されているが、アトレティコ側の不満が収まることはなかった。
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▽過去に3度も噛みつき行為を行うなど悪童のイメージが強くなったスアレス。バルセロナ加入後はおとなしくしていたが、アトレティコ・マドリーとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝では再び悪癖が出てしまった。▽迎えた13日の2ndレグでも悪童ぶりが発揮された。問題の場面は69分に訪れる。トルコ代表MFアルダ・トゥランのクロスに対して、スアレスがヘディングシュートを放った。直後にウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンが右目を押さえて倒れ込んでいる。リプレーで確認すると競り合った際に、スアレスの肘がゴディンの顔面を捉えていた。
▽アトレティコの選手たちはこのプレーに激怒し、ピッチ内で小競り合いが起こった。当のスアレスにはイエローカードが出されているが、アトレティコ側の不満が収まることはなかった。
▽今季は公式戦40試合で35ゴールを奪うなど出色の出来を見せているスアレス。しかしチームの公式戦無敗記録が39試合でストップしたレアル・マドリーとの一戦以降は、4試合中3試合でノーゴールと、チームと共に勢いを失っている。
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