ベシクタシュの新スタジアムこけら落としは警察の強行手段により一時混乱に…先発した細貝は退場
2016.04.12 16:50 Tue
▽ベシクタシュの新スタジアムとして完成したボーダンフォン・アリーナで11日、こけら落としとなったトルコ・スーパーリーグ第28節のベシクタシュvsブルサシュポルが行われた。しかし、楽しみに待ちわびていたこけら落としは、ファンにとって残念なものとなってしまったようだ。『Fox Sports』が報じている。
▽ボーダフォン・アリーナは、1億ドルをかけてボスポラス海峡の近くに建設され、4万2000人を収容できるスタジアム。スマートラウンジには、内蔵された液晶画面や、高速Wi-Fiが完備されているハイスペックなスタジアムだ。
▽新スタジアムの初戦ということもあり、試合のチケットは完売。多くのファンが試合前にスタジアム周辺に集まり、付近の道路を埋め尽くすなど盛り上がりを見せていた。
▽そんな中、密集するサポーターを分散させるために、トルコ警察が極端な手段を取り、一時騒然に。催涙ガスやホースで水を撒くなどの強行手段を取ったため、スタジアム周辺が混乱に巻き込まれたとのことだ。
▽なお、試合は予定通り行われ、ベシクタシュがドイツ代表FWマリオ・ゴメスの2ゴールなどで3-2と勝利。ブルサシュポルの元日本代表MF細貝萌は先発出場したが、後半アディショナルタイム7分にポルトガル代表FWリカルド・クアレスマを倒したところ、激昂したクアレスマやスタッフらを含む乱闘に発展。2枚目のイエローカードをもらい、退場処分となっていた。
▽ボーダフォン・アリーナは、1億ドルをかけてボスポラス海峡の近くに建設され、4万2000人を収容できるスタジアム。スマートラウンジには、内蔵された液晶画面や、高速Wi-Fiが完備されているハイスペックなスタジアムだ。
▽そんな中、密集するサポーターを分散させるために、トルコ警察が極端な手段を取り、一時騒然に。催涙ガスやホースで水を撒くなどの強行手段を取ったため、スタジアム周辺が混乱に巻き込まれたとのことだ。
▽なお、試合は予定通り行われ、ベシクタシュがドイツ代表FWマリオ・ゴメスの2ゴールなどで3-2と勝利。ブルサシュポルの元日本代表MF細貝萌は先発出場したが、後半アディショナルタイム7分にポルトガル代表FWリカルド・クアレスマを倒したところ、激昂したクアレスマやスタッフらを含む乱闘に発展。2枚目のイエローカードをもらい、退場処分となっていた。
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