鮮やかループ弾で今季7ゴール目も空砲…香川「勝っていれば良かったが」
2016.04.11 08:36 Mon
▽ドルトムントは10日、ブンデスリーガ第29節のシャルケとのレヴィア・ダービーに臨み、敵地での一戦を2-2のドローで終えた。試合後のインタビューに応じた日本代表MF香川真司は、今シーズンのリーグ戦7得点目をマークしたものの、勝ちきれなかった点に対して悔しさを滲ませた。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
▽個人としてゴールという結果で指揮官にアピールした香川だが、試合後のインタビューで感想を聞かれると、「勝ちたかったですし、悔しい引き分け」と返答。ダービーという重要な一戦での得点については「勝っていれば良いんですけど、勝っていないので」と述べるなど、いくつかの質問に対していずれも複雑な心境を明かした。
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▽来週のミッドウィークにヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグのリバプール戦を見据え控え主体のメンバー構成で挑んだドルトムントは、ゴールレスで迎えた49分、香川の鮮やかなループシュートで先制。ところが、その後は乱打戦となり、2-2の痛みわけという結果に終わっている。PR
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