途中出場のカイオが2G1Aの活躍!! 鹿島がホーム3連勝を飾る《J1》
2016.04.10 17:56 Sun
▽10日に県立カシマサッカースタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ・1stステージ第6節の鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島は、4-1で鹿島が勝利した。
▽日本代表監督のハリルホジッチ監督が視察に訪れた試合は、アウェイの広島が立ち上がりから攻勢に出る展開となる。両ウイングバックのミキッチ、柏を使った幅のある攻撃を展開すると2分には左CKを獲得。この流れから千葉がフリーでヘディングシュートを放つが、ボールは枠を越えてしまった。
▽いきなり危ない場面を作られた鹿島だったが、8分に最初のシュートチャンスを作り出した。今シーズンのリーグ戦で初先発となった土居がボックス付近で巧みな反転から前を向いて、ファーサイドの中村にグラウンダーのパスを送る。これはディフェンダーにカットされるも、こぼれ球を自身で蹴り込み、鹿島が先制に成功した。
▽勢いに乗る鹿島は20分、縦に早い展開から左サイドの中村が入れた緩いクロスを遠藤が頭で折り返す。最後は走り込んだ土居がシュートを放つが、ボールはポストを直撃する。
▽チャンスを決めきれなかった鹿島に対して、広島は38分にハーフウェイラインでボールを受けた塩谷が前線にスルーパスを送る。するピーター・ウタカが昌子と入れ替わって独走。最後はシュートを流し込み、広島が同点に追いついた。
▽迎えた後半は鹿島が先に動く。ハーフタイムで左サイドの中村を下げてカイオを投入し勝ち越しを目指す。しかし先にチャンスを作ったのは広島で、55分にカットインしたミキッチが右足から強烈なシュートを放つ。しかしここはGK曽ヶ端の守備範囲内に飛び、ゴールとはならず。
▽一方の鹿島は57分、左サイドからボックス内に仕掛けたカイオが逆サイドにクロスを送る。すると後方から走り込んだ柴崎が頭で押し込み、鹿島が勝ち越しに成功した。さらに鹿島は61分に、カイオがドリブルでボックス左の深い位置に攻め込んでシュートを放つと、これがGK林の手を弾いてネットを揺らしリードを広げた。
▽広島は68分、ピーター・ウタカのスルーパスから、ディフェンスラインの裏を取った茶島が決定機を迎えるが決めきることはできず。直後にその茶島に代えて佐藤を投入し、佐藤が最前線、ピーター・ウタカをシャドーに下げた。
▽2点のリードを持つ鹿島はやや重心を下げて広島の攻撃を跳ね返していく。さらに86分にはカウンターから赤崎がボールを運び、土居がフィニッシュに持ち込むなど、機を見た攻撃で追加点を狙う。88分には遠藤に代えて永木を投入して試合をそのままクローズにかかると、アディショナルタイムには再びカイオがネットを揺らして試合は終了。鹿島がリーグ戦でのホームゲーム3連勝を飾った。
▽日本代表監督のハリルホジッチ監督が視察に訪れた試合は、アウェイの広島が立ち上がりから攻勢に出る展開となる。両ウイングバックのミキッチ、柏を使った幅のある攻撃を展開すると2分には左CKを獲得。この流れから千葉がフリーでヘディングシュートを放つが、ボールは枠を越えてしまった。
▽勢いに乗る鹿島は20分、縦に早い展開から左サイドの中村が入れた緩いクロスを遠藤が頭で折り返す。最後は走り込んだ土居がシュートを放つが、ボールはポストを直撃する。
▽チャンスを決めきれなかった鹿島に対して、広島は38分にハーフウェイラインでボールを受けた塩谷が前線にスルーパスを送る。するピーター・ウタカが昌子と入れ替わって独走。最後はシュートを流し込み、広島が同点に追いついた。
▽失点直後の鹿島はセットプレーから昌子が打点の高いヘディングシュートを放つもボールはクロスバーを叩く。対する広島も右サイドからのクロスが流れてファーサイドでフリーとなったピーター・ウタカがボレーシュートを狙うがこちらもポストを戦うなど、前半は激しい攻め合いを見せるも1-1で終えた。
▽迎えた後半は鹿島が先に動く。ハーフタイムで左サイドの中村を下げてカイオを投入し勝ち越しを目指す。しかし先にチャンスを作ったのは広島で、55分にカットインしたミキッチが右足から強烈なシュートを放つ。しかしここはGK曽ヶ端の守備範囲内に飛び、ゴールとはならず。
▽一方の鹿島は57分、左サイドからボックス内に仕掛けたカイオが逆サイドにクロスを送る。すると後方から走り込んだ柴崎が頭で押し込み、鹿島が勝ち越しに成功した。さらに鹿島は61分に、カイオがドリブルでボックス左の深い位置に攻め込んでシュートを放つと、これがGK林の手を弾いてネットを揺らしリードを広げた。
▽広島は68分、ピーター・ウタカのスルーパスから、ディフェンスラインの裏を取った茶島が決定機を迎えるが決めきることはできず。直後にその茶島に代えて佐藤を投入し、佐藤が最前線、ピーター・ウタカをシャドーに下げた。
▽2点のリードを持つ鹿島はやや重心を下げて広島の攻撃を跳ね返していく。さらに86分にはカウンターから赤崎がボールを運び、土居がフィニッシュに持ち込むなど、機を見た攻撃で追加点を狙う。88分には遠藤に代えて永木を投入して試合をそのままクローズにかかると、アディショナルタイムには再びカイオがネットを揺らして試合は終了。鹿島がリーグ戦でのホームゲーム3連勝を飾った。
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