ラストワンプレーのドラマ! 大久保のJ1通算159得点目で川崎Fが勝利し首位返り咲き!《J1》
2016.04.10 16:56 Sun
▽10日に明治安田生命J1リーグ1stステージ第6節の川崎フロンターレvsサガン鳥栖が等々力陸上競技場で行われ川崎Fが1-0で勝利した。
▽川崎Fは前節の鹿島アントラーズ戦からDF武岡、MF森谷、MF田坂、FW森本の4選手を代え、MF登里、MFエドゥアルド・ネット、MF大島、FW大久保を起用した。一方の鳥栖は、前節の柏レイソル戦から2名を変更。DF菊地、FW富山に代えて、DFキム・ミンヒョク、FW岡田を起用した。
▽試合は開始2分、大久保が離れた位置からミドルシュートもクロスバーに嫌われる。いきなりゴールを脅かされた鳥栖だったが4分、FKから高橋のクロスをキム・ミンヒョクが合わせるもこちらもバーに当たりゴールとはならない。
▽その後は川崎F、鳥栖の両チームがともに攻勢を強め、カウンターから決定機を作るも、フィニッシュの精度を欠いて得点を奪えず。すると43分、エドゥアルド・ネットがFKを獲得すると、このFKを中村が直接狙うが枠の右にわずかに外れる。前半アディショナルタイムには鳥栖がカウンター。最後は鎌田がフリーでシュートを放つが、枠を外れゴールレスで試合を折り返す。
▽後半も鳥栖が攻め込む展開が続くと49分、三丸が敵陣の深い位置からクロスを送り最後は岡田がヘッドで合わせるも、GKチョン・ソンリョンが落ちついて弾き出す。川崎Fは57分にボックス手前でFKを得ると中村が直接狙うが、わずかに枠を外れた。
▽川崎Fは89分にボックス付近でFKを獲得。中村が上げたクロスにボックス内で大久保がヘッドで合わせるも、ミートできずに枠を外れる。92分には右サイドからの低いクロスに大久保が飛び込未ネットを揺らすも、オフサイドの判定。このまま終了かと思われたラストワンプレーでドラマが生まれた。
▽アディショナルタイム4分、ボックス内左から小林が左足でクロスを上げると、ファーに飛び込んだ大久保がヘディングで合わせ、ついに川崎Fが先制。直後に試合は終了し、大久保のJ1新記録となる通算159得点目で川崎Fが1-0と勝利を収め、首位に浮上した。
▽川崎Fは前節の鹿島アントラーズ戦からDF武岡、MF森谷、MF田坂、FW森本の4選手を代え、MF登里、MFエドゥアルド・ネット、MF大島、FW大久保を起用した。一方の鳥栖は、前節の柏レイソル戦から2名を変更。DF菊地、FW富山に代えて、DFキム・ミンヒョク、FW岡田を起用した。
▽その後は川崎F、鳥栖の両チームがともに攻勢を強め、カウンターから決定機を作るも、フィニッシュの精度を欠いて得点を奪えず。すると43分、エドゥアルド・ネットがFKを獲得すると、このFKを中村が直接狙うが枠の右にわずかに外れる。前半アディショナルタイムには鳥栖がカウンター。最後は鎌田がフリーでシュートを放つが、枠を外れゴールレスで試合を折り返す。
▽後半も鳥栖が攻め込む展開が続くと49分、三丸が敵陣の深い位置からクロスを送り最後は岡田がヘッドで合わせるも、GKチョン・ソンリョンが落ちついて弾き出す。川崎Fは57分にボックス手前でFKを得ると中村が直接狙うが、わずかに枠を外れた。
▽勢いに乗る川崎Fは61分に小林がボックス内で反転するも、シュートは打てず。直後には田坂がミドルシュートも枠を捉えられない。63分には大久保のクロスを小林がヒールで合わせに行くがミートできず。その後は、互いに攻め合うオープンな展開となった。
▽川崎Fは89分にボックス付近でFKを獲得。中村が上げたクロスにボックス内で大久保がヘッドで合わせるも、ミートできずに枠を外れる。92分には右サイドからの低いクロスに大久保が飛び込未ネットを揺らすも、オフサイドの判定。このまま終了かと思われたラストワンプレーでドラマが生まれた。
▽アディショナルタイム4分、ボックス内左から小林が左足でクロスを上げると、ファーに飛び込んだ大久保がヘディングで合わせ、ついに川崎Fが先制。直後に試合は終了し、大久保のJ1新記録となる通算159得点目で川崎Fが1-0と勝利を収め、首位に浮上した。
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