バイエルンがシュツットガルトを寄せ付けず3発快勝で4連勝《ブンデスリーガ》
2016.04.10 01:34 Sun
▽バイエルンは9日、ブンデスリーガ第29節でシュツットガルトとのアウェイ戦に臨み、3-1で快勝した。
▽ここ3試合勝利のない12位シュツットガルト(勝ち点33)相手に、バイエルンは[3-4-3]の布陣を採用。3トップに右からゲッツェ、レヴァンドフスキ、リベリ、中盤に右からラフィーニャ、ビダル、シャビ・アロンソ、ベルナト、3バックの中央にハビ・マルティネスを配した。
▽そのバイエルンは開始3分、ゲッツェの折り返しにリベリが合わせる決定機を演出。良いスタートを切ると、5バックを敷いて自陣に引くシュツットガルトに対して一方的にボールを保持していった。しかし、11分にFKからゴールエリア右のディダヴィに右足で合わせられたシュートが枠を捉えられてしまう。だが、ここはGKノイアーがビッグセーブで阻止した。
▽なかなかシュツットガルトの守備組織を崩せないバイエルンは、27分にビダルに代えてミュラーを投入する。グアルディオラ監督が荒治療を施すと、31分に結果が出た。リベリがボックス左から鋭いクロスを入れると、ニーダーマイアーのクリアミスによってゴールネットが揺れる。
▽それでも迎えた後半、52分にベルナトのヘディングでのパスを受けたボックス左のアラバがシュートを決めてリードを広げる。
▽余裕の展開かに思われたが、63分に1点を返された。FKの流れからボックス中央のディダヴィにボールがこぼれると、背番号10はピッチに倒れ込んだまま右足でシュートを流し込んだ。
▽試合を落ち着かせたいバイエルンは69分にチアゴを投入。すると思惑通りにチアゴが試合をコントロールし、ミドルシュートやコントロールシュートで3点目に迫っていく。そして89分に勝負を決定付ける。途中出場のドグラス・コスタがボックス手前右から左足を振り抜くと、枠の左に突き刺さった。このまま試合を終わらせたバイエルンが首位を堅守するとともに、CLベンフィカ戦に弾みを付けている。
PR
▽前節フランクフルトに1-0で勝利し、2位ドルトムントとの5ポイント差を維持した首位バイエルン(勝ち点72)は、4日前に行われ1-0で勝利したCLベンフィカ戦のスタメンから4選手を変更。ミュラーやドグラス・コスタ、ラームらがベンチスタートとなった。▽そのバイエルンは開始3分、ゲッツェの折り返しにリベリが合わせる決定機を演出。良いスタートを切ると、5バックを敷いて自陣に引くシュツットガルトに対して一方的にボールを保持していった。しかし、11分にFKからゴールエリア右のディダヴィに右足で合わせられたシュートが枠を捉えられてしまう。だが、ここはGKノイアーがビッグセーブで阻止した。
▽なかなかシュツットガルトの守備組織を崩せないバイエルンは、27分にビダルに代えてミュラーを投入する。グアルディオラ監督が荒治療を施すと、31分に結果が出た。リベリがボックス左から鋭いクロスを入れると、ニーダーマイアーのクリアミスによってゴールネットが揺れる。
▽その後、35分にレヴァンドフスキが抜け出してボックス左からシュートに持ち込むチャンスがあったが枠内に飛ばせず、前半は1点のリードで終了した。
▽それでも迎えた後半、52分にベルナトのヘディングでのパスを受けたボックス左のアラバがシュートを決めてリードを広げる。
▽余裕の展開かに思われたが、63分に1点を返された。FKの流れからボックス中央のディダヴィにボールがこぼれると、背番号10はピッチに倒れ込んだまま右足でシュートを流し込んだ。
▽試合を落ち着かせたいバイエルンは69分にチアゴを投入。すると思惑通りにチアゴが試合をコントロールし、ミドルシュートやコントロールシュートで3点目に迫っていく。そして89分に勝負を決定付ける。途中出場のドグラス・コスタがボックス手前右から左足を振り抜くと、枠の左に突き刺さった。このまま試合を終わらせたバイエルンが首位を堅守するとともに、CLベンフィカ戦に弾みを付けている。
PR
|
関連ニュース