リバプール、ヘンダーソンがじん帯損傷で今季絶望 ユーロ出場も微妙か
2016.04.09 01:23 Sat
▽リバプールは8日、同クラブに所属するイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンが6~8週間の負傷離脱になることを発表した。
▽リバプールの発表によれば、8日の午後に同選手の負傷箇所の検査を行った結果、ヒザの外側側副じん帯の損傷と診断されたとのこと。ただ、本来の負傷よりも深刻ではなく、3カ月の離脱と見られていたものの、回復プログラムを成功させれば6~8週間で復帰できるとし、手術の必要もないと発表している。
▽ただ、今回の負傷によりヘンダーソンは今シーズン中の復帰が絶望的となった。また、6月にフランスで開催されるユーロ2016の出場も微妙な状況となっている。
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▽ヘンダーソンは、7日にBVBスタディオン・ドルトムントで行われたヨーロッパリーグ(EL)・準々決勝1stレグのドルトムント戦に先発出場するも、前半の途中にヒザを負傷。前半は最後までプレーを続けたが、ハーフタイムにウェールズ代表MFジョー・アレンとの交代を余儀なくされていた。▽ただ、今回の負傷によりヘンダーソンは今シーズン中の復帰が絶望的となった。また、6月にフランスで開催されるユーロ2016の出場も微妙な状況となっている。
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