トゥヘル「結果はPK」も内容に不満を示す
2016.04.08 09:22 Fri
▽ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督が7日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグのリバプール戦を振り返った。クラブの公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。
▽試合後の会見に出席したトゥヘル監督は「結果はPKだ」とコメント。しかし選手たちのパフォーマンスには満足していないことを強調した。
「我々は自分たちの形、信頼、精度、そして能力が欠如していたね。試合の立ち上がりには絶好のチャンスがあった。しかし確実性がなく、決めきれなかった。試合自体は緊張感がある良い試合だったと思っている」
「ただ、選手たちはもっと良いパフォーマンスが出せただろう。後半に入って少し持ち直せたし、試合をコントロールできていた。それでも私が求めていた質を出せなかったように感じる。内容は残念だが、全体的にOKだと思っている。全ては2ndレグで決まる」
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▽ホームのシグナル・イドゥナ・パルクにリバプールを迎えた一戦。前指揮官のユルゲン・クロップ監督が帰還することで注目を集めた試合は、36分にリバプールが先制する。追いかけるドルトムントは48分にセットプレーからドイツ代表DFマッツ・フンメルスがヘディングシュートを沈めて同点とするも、勝ち越すことはできずホームでドローに終わった。「我々は自分たちの形、信頼、精度、そして能力が欠如していたね。試合の立ち上がりには絶好のチャンスがあった。しかし確実性がなく、決めきれなかった。試合自体は緊張感がある良い試合だったと思っている」
「ただ、選手たちはもっと良いパフォーマンスが出せただろう。後半に入って少し持ち直せたし、試合をコントロールできていた。それでも私が求めていた質を出せなかったように感じる。内容は残念だが、全体的にOKだと思っている。全ては2ndレグで決まる」
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